永野さんは宮崎県出身のお笑い芸人。
経歴や学歴は?
ブレイクのきっかけは斉藤工さん?
ラッセンのネタができたきっかけは?
結婚や嫁、子供は?
天才といわれている?
気になったので、お笑い芸人の永野さんについて調べてみました。
永野の学歴・経歴
名前 永野
生年月日 1974年9月2日
出身 宮崎県
身長 167cm
所属 グレープカンパニー
幼少期は押し入れのなかで本読んでるような子供で、小学6年生の頃にはお笑い番組を見て、ダウンタウンに憧れていました。
6歳年上の兄の影響で、海外のロックも好きでした。
「地元でもエリートの幼稚園・小学校・中学校に行って、制服も独特で目立つような学校に通っていたが、その中では落ちこぼれで、エスカレーターが止まって、当時は不良が多かった高校に行って」
引用 https://note.com/
幼稚園から中学では私立のエスカレーター式の学校に通っていたようです。
お笑いをやりたいと思ったのは、宮崎日大高校に通っていた頃だといいます。
宮崎日大高校は、宮崎県宮崎市島之内に所在する私立高校で、偏差値は41~60。
高校卒業後は、ウッチャンナンチャン、出川哲朗さんなどを輩出した、神奈川県川崎市にあった日本映画学校に入学しようと思っていましたが、一緒に入学する予定だって友人が、入学を渋り始めたことで、入学願書を提出できませんでした。
東京には行きたかったたので、とりあえず東京都杉並区高円寺の日本スクールオブビジネス(現・専門学校日本鉄道&スポーツビジネスカレッジ)に入学。
上京は、学校にはほとんど通わず中退、お笑いの修業をすることもなく生活してましたが、根拠のない自信はあり、心の中では「革新的なデビューを飾ってやる!」と理想ばかり高かったそうです。
当初は東京の言葉が気持ち悪く感じ、東京の「○○じゃねーかよ!」とツッコミが、すごい心地悪くて嫌だったといい、苦肉の策で1人でやることになり、ピン芸人の道に進みました。
23歳の時に、オーディションではキワモノ的な芸をやりホリプロに合格しましたが、泥酔状態で参加したイベントでトラブルを起こし、5年後の28歳の時にクビを宣告。
その後、フラットファイヴ、フリーを経て、グレープカンパニーに所属しました。
永野のブレイクのきっかけは斉藤工?
永野さんのブレイクのそもそものきっかけは斎藤工さんの言葉だったといいます。
40歳前まで売れずアルバイトをしながら芸人を続け、そんな時に「どうせ通らないだろう」と思って受けたテレビのオーデションに合格。
番組は勝ち抜き形式のネタバトルの番組で、永野さんはすぐに敗退しましたが、スタジオにいた当時まだ無名だった斎藤工さんが、
「永野さんというこの芽を早く潰さないといけない」
とコメント。
この時は2人とも無名だったため、話題にはなりませんでしたが、斎藤工さんが2014年にドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ)で大ブレイク。
永野さんを気に入っていた斎藤工さんは、同年に監督を務めた映画「バランサー」で無名芸人だった永野さんをラスボス役に抜擢。
この時、始めてラッセンのネタを披露すると、斎藤工さんはドハマりして、映画でラッセンのネタを採用し、始めてラッセンのネタが世の中に披露されました。
試写会ではウケている様子はなかったといいますが、同年末の「アメトーーク!」(テレビ朝日)の特番の「ザキヤマ&フジモンがパクりたい-1グランプリ」という企画に出演し、ラッセンの歌ネタを披露すると反響を呼び、斎藤工さんなど芸能人も賞賛したことから人気に拍車をかけ、2015年に入ると大ブレイクしました。
ブレイクしたのはラッセンのネタを初めて披露してから、3ヶ月後のことだったそうです。
永野のラッセンのネタのきっかけは?
ラッセンのネタが生まれたのは、2014年の40歳なる頃で、売れなきゃいけないと思い「こんな一発屋いそうだな」と考えたがラッセンのネタでした。
「たまたまドン・キホーテに行ったら、大麻の絵の隣にラッセンの絵が飾ってあって、『何だよこれ』って。完全に負の感情から生まれている。」
引用 https://bunshun.jp/
ドンキホーテでラッセンの絵を見たことで、ネタが生まれたそうです。
永野の結婚や嫁、子供は?
永野さんは2014年8月、39歳の時に結婚しています。
8年間の交際期間を経ての結婚でした。
永野さんは私生活について、
「見せたくないし、見せる芸能人を軽蔑してる」
と話し、家族についてはあまり話していませんが、2022年11月に深夜番組「千原ジュニアのヘベレケ」(東海テレビ)に出演した際に、嫁について、
「テレビとかではないけど、同業者なんですよ。バルーンとかやったりとか」
嫁は路上パフォーマーなどをしていることを明かしました。
子供ついては話したことはなく、いるかどうかは不明でした。
永野な天才といわれている?
永野さんは売れる前から、地下芸人のカリスマで、多くの芸にに天才と言われてたようで、サンドウィットマンの富澤さんは、
「僕らが東京来たときから『天才永野』って言われてましたから。ずーっとカリスマ」
カミナリのまなぶさんは、
「ほとんどの後輩そうじゃないですか。まず永野さんにやられる」
お笑いコンビ・モグライダーの芝大輔さんは、
「圧倒的カリスマだった、絶対に面白いし、天才なんだけど」
と絶賛した上で、
「『売れるか?』って言われたら、『この人は売れないんじゃないかな?』ぐらいに勝手に思ってた」
と話しています。
「さまぁ~ず”のお二人は、“天才だな。永野は面白いな。売れるかどうかはさておき、面白いな~”と。ちゃんと証明しました。売れました!」
とさまぁ~ずも絶賛していたといいます。
ただ、やはり売れるかどうかは別と思っていたようです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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