心臓外科医の新浪博士さんがテレビ東京の「特命ドクター!世界に誇る外科医達の神ワザ連発SP」に出演されますね。
新浪博士さんは年間300件の心臓手術を行うそうです。
新浪博士はどんな経歴をお持ちの方なんでしょう。
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新浪博士 プロフィール
名前 新浪博士(にいなみひろし)
生年月日 1962年
出身 神奈川県横浜市
新浪博士さんは1987年群馬大学医学部を卒業
同年、東京女子医科大学大学院博士課程入学
1989年、アメリカ合衆国 ウェイン州立大学に留学
1991年、東京女子医科大学大学院博士課程 修了
同年、東京女子医科大学心研循環器外科 助手
1995年、オーストラリア アルフレッド病院に留学
1998年、東京女子医科大学心研循環器外科 病棟医長
1999年、東京女子医科大学附属第二病院心臓血管外科 講師
2004年、東京女子医科大学附属第二病院心臓血管外科 助教授
2004年、順天堂大学医学部心臓血管外科 助教授
2007年、埼玉医科大学病院心臓血管外科 教授
2007年、埼玉医科大学国際医療センター 心臓血管外科 教授
現在に至る
新浪博士はなぜ心臓外科医に?
新浪博士さんが医者になったのは、高校時代に見たドラマ、「白い巨塔」がきっかけだそうです。
中学時代から漠然と外科医になりたいと考えてたそうですが、「白い巨塔」の財前教授の手術が速く、上手だったのを見て、そこに憧れ医者の道に進むことを決めたそうです。
新浪博士さんが外科の中でも心臓外科医を選んだ理由は、心臓外科は手術の技能が最も活かせる分野で、自分に本当に能力があれば発揮出来る分野だと思ったからだそうです。
新浪博士が心臓外科医として心がけていることは?
新浪博士は心臓外科医として100点を目指しているそうです。
でも、100点はそう簡単には取れない、だから次の患者さんには、1点でも、2点でも点数を
越せるように心がけているそうです。
新浪博士さんは以前、天皇陛下の手術もされた外科医、天野篤さんの下で3年間働いたことがあるそうで、その時、天野篤さん求めているのは「質」だ感じたそうです。
「質」とは死ぬ生きるという大枠ではなく、患者さんが生きてさらに、手術後の生活を考えた手術のことだそうです。
新浪博士さんは現在の患者さんに対する「しつこさ」を持たせて貰ったのは、天野篤さんの影響がすごく強かったと語っています。
新浪博士さんは若い頃から、5年間の目標を立てているそうで、目標値は130~140%と高めに設定しているそうです。
そして達成できるのは、70~80%。
新浪博士さんは100%で80%よりいいと語っています。
そして、また次の目標を立てていくそうです。
新浪博士は東南アジアで手術支援をしている
新浪博士さんは数年前から東南アジアで手術支援を行っているそうです。
東南アジアの医師たちに医療の技術を教えて、新浪博士さんが行う手術が日常で行われるくらい、現地の医療を向上させ、一緒に発展していくことが、残された人生のやるべき仕事と考えているそうです。
新浪博士さんは現地で、100件近く手術を行っているそうで、現地患者さんに、非常喜ばれていることにもやりがい感じているようです。
新浪博士の兄もスゴイ人?
新浪博士さんのお兄さんは、現サントリーホールディングス株式会社代表取締役社長で、ローソンの社長・会長を努めた、新浪剛史さんだそうです。
2人とも、違った道を歩みどちらでも大きな実績を作るなんて、スゴイ兄弟ですね。
まとめ
新浪博士さんは若い人に向けて
「苦労をスキップすると後が楽しくないですから、あえて苦労することを考えていただきたい」
と話しています。
新浪博士さんは若いうちから、アメリカやオーストラリアの病院に留学し経験を積みました
苦労して一流の心臓外科医になった、新浪博士さん言う言葉だからこそ重みがありますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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