三遊亭好楽の娘はたい焼き屋を経営！酒好きで破門宣告23回って本当？

三遊亭好楽さんは「笑点」でピンクの着物

回答後にする「ドヤ顔」でお馴染み。

もう70歳を超えているようですね。

若い頃から酒好きで大失敗を何度も繰り返していたそうです。

23回も破門されるなんてどんな失敗をしたんでしょう。

三遊亭好楽経歴

名前　　　三遊亭好楽
生年月日　1946年8月6日（70歳）
出身　　　東京都豊島区東池袋
師匠　　　林家彦六（1966年 – 1982年）
三遊亭圓楽 (5代目)（1983年 – 2009年）

本名は家入信夫（いれえのぶお）

1966年 19歳の時、8代目林家正蔵（後に林家彦六）の落語を聞いて世界に魅せられて弟子入り、林家九蔵を名乗ります

1979年「笑点」のメンバーになりますが。1982年に師匠であるの林家彦六が亡くなり、5代目三遊亭圓楽一門に入ります。

「三遊亭好楽」に改名

改名を機に「笑点」を卒業

卒業後は古典落語の勉強に励んだそうです。

「笑点」以外の出演番組も降板や番組終了になってしまい、大変困ったことになってしまったそうです。

それは収入

50万以上あった収入が1万円も稼げなくなってしまい、家族の養えない状態になってしまったそうです。

「笑点」を降板したことで仕事が激減してしまったようですね。

ただ、毎週「笑点」に出演していて50万はちょっと少ない気もしますが。。。

仕事がない、厳しい生活が4年半続きますが、1988年に7代目桂才賀が卒業したことで、再び「笑点」に復帰します。

当時司会を務めていた、師匠の5代目三遊亭圓楽さんが「あいつを呼ぼう」と言ってくれたそうです。

このことで仕事が増え始めます。

それから30年近く「笑点」に出演中

酒好きで破門宣告23回って本当？

三遊亭好楽さんは酒豪で、新幹線の乗車時間が1時間であっても、ビールを5本は買って乗車するほどだそうです。

銭湯が大好きで好楽一門で、ほぼ毎回通い、仕事前であっても入浴後は必ずビールを飲むとのこと。

そのせいもあってか、笑点メンバーで健康診断をした時には、腸に7つもポリープができていたそうです。

前座時代は大好きな酒での失敗を繰り返し、しばしば何度も破門宣告を受けていたそうです。

その回数23回

破天荒で有名だった、立川談志さんですら、13回だそうなので、脅威的な回数ですね。

すべて大好きな酒によるものだそう。

酔っ払い、師匠から預かった大事なカバンをどこかに忘れてきたり、師匠が表彰されお祝いに贈られてきた高級なお酒数十本を、師匠が1週間ほど留守にした時に全部飲んでしまったり、近所にあったスナックで師匠のツケで酒を飲んだりしていたそうです。

そのツケの金額は現在のお金にすると100万円ほどになるそうで、請求書を見た師匠に怒鳴られ即破門になったそうです。

1960年代当時は洋酒がすごく高かったそうでこんな金額になってしまったとのこと。

洋酒も珍しかったので値段聞かずに飲んでしまったそうです。

100万円とは。。。

そりゃ破門になっても仕方ないですね。

その100万円は、三遊亭好楽さんの母親が工面して師匠に返してくれたそうです。

三遊亭好楽さんの母親は警察官だった旦那さんを、三遊亭好楽さんが6歳の時に亡くなり、それから、ひとりで8人の子供を育てたそうです。

三遊亭好楽さんはお金をどうやって工面してくれたのか、今でも分からないそう。

いいお母さんですね。

おかげで後日、破門は取り消しになったそうです。

70歳になるいまでも、毎日お酒を飲んでいるそうです。

休肝日のないそうで、少しは体を労わってほしいですね。

三遊亭好楽はなぜピンクの着物なの？

三遊亭好楽さんが現在「笑点」で着ている着物はピンク色。

以前は「笑点」以外では水色の着物を着ていたそうです。

ピンク色の着物は日本テレビやマネージャーの指示だったそうで、ピンクの着物を作っても「笑点」以外では頑なに着なかったとのこと。

東日本大震災後、被災地の陸前高田の小学校に行ったときに小学生たちが「ピンクの好楽さんが来た！」と喜んでくれたため、「笑点」以外でもピンクの着物を着るようになったそうです。