小日向文世さんは北海道出身の俳優。
小日向文世さんは結婚しているようですが嫁はどんな方なんでしょう？
子供は息子で俳優のようですが共演は？
若い頃は付き人だった？
学歴や経歴は？
気になったので、俳優の小日向文世さんについて調べてみました。
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小日向文世の経歴・学歴
名前 小日向文世
生年月日 1954年1月23日
出身 北海道三笠市
身長 164cm
所属 ファザーズコーポレーション
小日向文世さんは北海道三笠市出身。
姉と兄がおり3人兄弟の末っ子。
学歴は、
中学は三笠市立三笠中学校
高校は北海道三笠高校
東京ビジュアルアーツ卒業
中学時代は卓球部に在籍。
北海道三笠高校の現在の偏差値は48。
子供の頃から絵を書くのが好きだった小日向文世さんは高校時代は美術部に入部。
高校入学前に姉の影響で油絵を描き始めたといいます。
高校卒業後は東京の美大に行きたいと思っていたそうでしたが、勉強が苦手だったことから諦め、グラフィックデザイナーを目指し御茶ノ水にあるデザイン学校のグラフィックデザイナー科に入学。
しかし、その冬に姉と一緒に行った群馬県のスキー旅行で一発目の滑りで転倒し骨折。
骨折は左腕と足で足は手術するほどの大怪我。
退院後、ギプスをはずしたところの骨がずれたままで、もう一ヶ所は脱臼したままなことが発覚。
地元の北海道で再手術しますが、それも失敗でまた手術。
長い時は5ヶ月半入院し、2年間で8回の手術をしたそうです。
普通の生活に戻ることができた小日向文世さんはもう一度でデザイン学校のグラフィックデザイナー科に戻る気がなくなり、写真をやっていた幼なじみにすすめられ、写真学科に編入。
ファッション関係の写真家になりたかったという小日向文世さんですが、プロのカメラマンの助手なども経験しているうちに、撮られる側にりたいと思うようになり、22歳の時に俳優を目指すことを決意。
写真科の通いながら俳優を目指し、劇団・文学座の試験を受けますが不合格。
30人の定員に対して6000人の受験者がいたそうです。
小日向文世は若い頃は付き人
俳優を目指し1年ほどたった頃、バイト先の社員から中村雅俊さんのコンサートスタッフの仕事があり、中村雅俊さんが文学座だと聞き、コネになるかもしれないと考えコンサートスタッフの仕事を始めました。
毛量仲間でイくと、小日向文世の若い頃はは濡れた子犬系。 pic.twitter.com/6gBbpNEU4y
— chiyazo／ちや象 (@summer_holic) September 14, 2020
小日向文世さんの若い頃の画像
中村雅俊さんのコンサートではドライアイスやシャボン玉を出す係や機材の運搬をしていたそうです。
そして、いつのまにか付き人を務めるようになったそうです。
中村雅俊さんは当時の小日向文世さんについて、
「とにかくなんて言うんでしょうね？人懐っこいっていうか。」
「小日向は本当に人格的にとてもいいヤツなんで、すごい人の事をすごい気を使って自分で仕事作れる人でしたね。」
と話しています。
付き人になった翌年の1977年、23歳の時、「オンシアター自由劇場」の試験を受け、入団。
入団してから役がつくまで時間がかかったそうですが、後に看板俳優として活躍。
1996年に劇団が解散するまで19年間在籍していました。
1988年、映画「上海バンスキング」で映画デビュー。
1993年、TBSのドラマ「説得 エホバの証人と輸血拒否事件」でドラマデビュー。
小日向文世さんブレイクしたは、2001年のフジテレビのドラマ「HERO」の末次事務官役。
当時、小日向文世さんは47歳でした。
小日向文世の嫁
小日向文世さんが結婚したは1993年。
39歳の時で、嫁は11歳年下の劇団自由劇場の後輩。
結婚してから、3年後の42歳の時に劇団が解散。
劇団在籍時は、定期公演があったため、生活ができていたそうですが貯金はなかったといいます。
劇段解散後は、映像の世界に進みますがなかなか仕事はなく、子供もいたため生活は47歳まで給料の前借で命を繋いでいたそうです。
しかし、仕事がない時も嫁はバイトをしろとは言わなかっそうです。
それどころか、小日向文世さんが仕事がなく八つ当たりしたときも、
「かわいそうに」
といって抱きしめてくれたといいます。
後に、嫁に聞いたら、
「いつか仕事が来ると思っていたから」
と言ってくれたそうです。
小日向文世の息子は俳優で共演は？
小日向文世さんの子供は息子が2人。
長男の星一さんが1995年6月4日
次男の春平さんが1998年4月5日
に誕生しています。
息子は2人とも小日向文世さんと同じ事務所に所属する俳優です。
2021年の大河ドラマ「青天を衝け」では兄弟そろって大河デビューしました。
長男の星一さんは2018年のいすゞ 「エルフ」 CMで小日向文世さんと共演。
2020年のNHKドラマ「セブンティウイザン。」では小日向文世さんの役の若い頃を演じました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。