さかなクンはタレントで魚類学者。
さかなクンは結婚しているのでしょうか?
さかなクンの父親は?
高校、大学などの学歴や経歴は?
気になったので、さかなクンについて調べてみました。
さかなクンは結婚してる?
さかなクンは結婚していません。(2020年現在)
結婚願望はあるようでが、2019年に出演したテレビ番組では、結婚願望について聞かれ、
「多分、私は……無理ですね」
と答えています。
理由は、
「お魚にのめり込み過ぎてしまいました」
と話しました。
魚好きの女性ならばという話しでは、さかなクンは、魚に情熱を燃やしてる方と話しをすると意見が合わずケンカになってしまうと話しました。
調べてみると、2017年に週刊誌にスクープされてたことがあります。
相手の女性はフルート奏者の小林香織さん。
さかなクンは 2016年のキリン「氷結」のCMでも披露したサックスプレイヤーでもあり、この音楽が縁で、2014年頃に出会ったそうです。
記事では、2人で都内のうどん店で名物のカレーうどんを食べた後、カフェに場所を移し、2人とも笑顔で会話。
最後はプレゼント交換し、その夜は解散したそうです。
ちなみに、さかなクンのプレゼントは大手水産会社の魚肉ソーセージだったそうです。
さかなクンの父親の宮沢吾朗
さかなクンの父親のは囲碁の棋士で宮沢吾朗九段です。
北海道出身で、1949年11月29に生まれ。
囲碁棋士としてはビックタイトルにこそ恵まれなかったようですが、1980年~1990年代に活躍したそうです。
囲碁には棋戦戦リーグ、名人戦リーグ、本因坊戦リーグがあり、これらは3大リーグと呼ばれ
宮沢吾朗さんはこの3大リーグにそれぞれ在籍し一線級の棋士として活躍していたようです。
2009年には通産800勝を達成しています。
さかなクンの帽子はいつから?
さかなクンがかぶっている帽子のモデルはハコフグ。
さかなクンがこの帽子をかぶったのは2001年4月に出演した、TBS系の「どうぶつ奇想天外!」が最初です。
帽子をかぶったきっかけは「どうぶつ奇想天外!」のディレクターから、
「(さかなクンの)印象が薄い」
と言われたこと。
最初は帽子以外の着ぐるみなどの他の案も考えたそうですが、幼少期に魚屋の水槽でハコフグが他の魚に迫害されながらも、懸命に泳いでいた姿に感動したことを思い出し、
「ハコフグに元気をもらおう」
と自分でデザインし制作を依頼したそうです。
以降はメディアに出演する際はに必ずかぶっています。
2020年2月12日にさかなクンが国会で、参考人として水産資源の管理などについて意見陳述を行った際、帽子を被ることが特例的に認められました。
議員規則では帽子、外とう、襟巻、傘、つえの類の着用・携帯を禁止ており、1991年に当時の社会党の女性議員がベレー帽を被ったまま国会議場に登院し、問題になったことがあり、国会内で帽子をかぶることを認められるは異例です。
さかなクンの帽子が認められた経緯は、参加に際しさかなクン側から、
「通常の服装でよろしいでしょうか?」
と要望があり、
2020年2月5日に行われた理事会で、
「さかなクンの帽子は、品位、礼節に欠いたものにはならない」
との見解のもと各会派に問い合せたところ、各会派の賛成を得たそうです。
さかなクンの高校・大学・学歴・経歴
名前 さかなクン
生年月日 1975年8月6日
身長 173cm
出身 東京都
所属 アナン・インターナショナル
さかなクンは東京都葛飾区生まれ、神奈川県綾瀬市育ち。
4歳の頃に神奈川県綾瀬市に引っ越し。
物心ついた頃にははトラックの絵を描いていて、その後は、妖怪の絵を書くのが好きな子供だったそうです。
小学2年生の時、友達が書いていた「タコ」の落書きを見て、
「なんだ、この不思議な生き物は!」
と思い、本物のタコが見たくて、魚屋、水族館、から漁港に行き、そこでいろんな魚に出合ったことで魚が大好きになったと言います。
学校の図書館では魚の図鑑に夢中になり、小学校の卒業文集には、
「将来の夢は東海水産大学の先生」
と書いたといいます。
さかなクンの初恋の相手は「ウマヅラハギ」だそうで、一目惚れし、さらに食べて味にも惚れたんだとか。
中学時代は吹奏楽部に所属し担当はトロンボーン。
中学3年の時に、飼育していたの水槽でのカブトガニのが卵を産み、水族館などの連絡しアドバイスを受けながら、19匹の人工孵化に成功。
カブトガニの人工孵化は民間では初めてで、中学生が成功させたことで、新聞にも取り上げられ、さかなクンは表彰されたそうです。
さかなクンは人工孵化に成功した理由は、狭い水槽から出して散歩させていたことと話し、その散歩が、潮の満ち引きと誤認させたのではないかと話しています。
高校は綾瀬西高校を卒業。
綾瀬西高校は神奈川県綾瀬市にある男女共学の公立高校。
現在の偏差値は41
V6のメンバーの長野博さんやお笑いコンビのドランクドラゴンの鈴木拓さんも卒業生です。
鈴木拓さんはさかなクンの中学、高校の同級生で、高校3年生の時は同じクラスだったそうです。
鈴木拓さんはさかなクンのことを自身のブログで、
「鉛筆、消しゴム、下敷き何から何まで魚にまつわるものばかり」
「もう中学校ときからその才能(魚に関する)の片鱗は見えてました。」
「彼は魚のこと以外は、からきし駄目」
と書いています。
さかなクンは高校時代に熱帯魚店、寿司店、スーパーの鮮魚コーナーでアルバイトをしていたそうです。
高校2年の時に、「TVチャンピオン 第3回全国魚通選手権」初出場で準優勝。
翌年には優勝し、5連覇を達成し殿堂入りを果たしています。
殿堂入り後は、同番組の問題用イラストを提供したり、スタジオゲストや判定員などで出演。
高校卒業後は日本動物植物専門学院アニマルケアー科に進学。
さかなクンは東京海洋大学に行きたかったそうですが、魚関係以外の勉強が苦手で、合格は無理と判断し受験しなかったそうです。
専門学校卒業後は、水族館や観賞魚販売店など、魚に関係するアルバイトを転々とし、寿司屋で働いていた時、魚のイラストを描いたところ、それらを見た他店舗や企業から絵の依頼が舞い込むようになり、アルバイトをしながら、イラストレーターとしても活動。
ドキュメンタリー番組に出演したことd、現在の事務所のアナン・インターナショナル会長の目にとまり所属。
魚関係のイベントに参加したり、テレビ番組にも出演するようになりました。
2006年、東京海洋大学客員准教授に就任。
2015年3月18日に東京海洋大学から名誉博士の称号が授与。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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