中原ひとみさんは東京都出身の女優。
経歴は高校などの学歴は？
結婚しているようですが、夫はどんな人？
子供は息子と娘？
気になったので、女優の中原ひとみさんについて調べてみました。
中原ひとみの高校などの学歴・経歴
名前 中原ひとみ
生年月日 1936年7月22日
出身 東京都台東区
身長 150cm
所属 アズユー
中学校・共立女子中学校
高校・共立女子高校（中退）
東京都東京市（現在の台東区）生まれ。
中学は完全中高一貫校の共立女子中学校に入学し、高校も共立女子高校です。
共立女子中学、高校は東京都千代田区にある私立の女子校。
1936年に開設された学校です。
中原ひとみさんｈが高校在学中の1953年に東映ニューフェイス第1期生として東映へ入社。
17歳で通っていた高校は中退し、女優の道へとい進みました。
東映へ入社した翌年の1954年公開の映画「魚河岸の石松 女海賊と戦う」で女優デビュー。
中原ひとみさんはデビュー後、その可憐な容姿から「バンビ」と呼ばれていたといいます。
1957年公開の映画「純愛物語」で原爆の後遺症で短い生涯を閉じるヒロインを演じ、大ブームを巻き起こしました。
中原ひとみさんは同映画の演技で1957年のキネマ旬報ベストテン第2位に入っています。
1958年7月、同映画は世界三大映画祭の一つ第8回ベルリン国際映画祭で銀熊賞（監督賞）を受賞。
映画祭には中原ひとみさんも参加しており、当時はまだ海外渡航自由化の前で、この映画祭出席は受賞と共に貴重なヨーロッパ訪問だったといいます。
その後、中原ひとみさんは東映現代劇の看板スターとして活躍しました。
1963年以降は活動の場をテレビドラマへ移し、活動しています。
中原ひとみの夫
中原ひとみさんが結婚したのは1960年。
24歳の頃でした。
夫は俳優の江原真二郎さん。
年齢は1936年生まれの同い年。
馴れ初め・出会いは映画での共演。
結婚する3年前の1957年公開の映画「純愛物語」で出会いました。
この映画で恋人役をやったことが結婚のきっかけでした。
江原真二郎さんは京都府京都市出身で、18歳の1954年1月末に東映京都撮影所へ入所。
1957年3月公開の映画「米」で主役に抜擢され知名度を上げました。
1960年代半ばからは。テレビドラマや他社映画にも活動の場を広げ、演劇を含めて今も幅広く活動をしていました。
2019年7月に夫婦でテレビ朝日系の「徹子の部屋」に出演した際に、夫の江原真二郎さんがパーキンソン病と診断され闘病していること明しました。
パーキンソン病は「振戦(ふるえる)」「固縮(かたい)」「寡動・無動(おそい)」「姿勢反射障害(ころびやすい)」などの運動障害が4大症状といわれる病気で、中原ひとみさんが介護していました。
しかし、、2021年7月に夫が誤嚥性肺炎で救急搬送され、入院。
その後、夫は胃ろうの手術を受け、パーキンソン病の施設入ったそうです。
中原ひとみの子供は息子と娘
中原ひとみさんの子供は2人。
子供は息子と娘です。
長男の歩さんがが1964年1月
長女の里織さんが1969年1月
に生まれました。
1972年から1983年までライオンの歯磨き粉「ホワイト&ホワイト」のCMに家族4人で出演していました。
その後、息子、娘ともに俳優として活動。
長男の歩さんは1983年大河ドラマ「徳川家康」の森蘭丸役でドラマデビューし、ドラマで活躍しましたが、1990年5月に交通事故事で26歳の若さで亡くなりました。
長女の里織さんは1987年にNHKの朝の連続テレビ小説 「チョッちゃん」で女優デビュー。
1988年には資生堂のキャンペーンガールとなっています。
その後、結婚し出産。
現在は女優活動はしていないようです。
中原ひとみは大腸がんを克服
中原ひとみさんは大腸がんを患い克服しています。
中原ひとみさんが大腸がんを発症したの1997年の61歳の時。
下痢が続いたことで病院にいったところ、がんが発覚したそうです。
同年12月に手術を受けました。
がんはステージ3だったそうですが、それを知ったのはずっと後のことだったそうです。
その後、再発はありませんでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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