多岐川裕美さんは東京都出身の女優。
学歴や経歴は?
結婚歴や再婚は?
子供は娘?
現在の活動は?
気になったので、女優の多岐川裕美さんについて調べてみました。
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多岐川裕美の学歴・経歴
名前 多岐川裕美
生年月日 1951年2月16日
出身 東京都
身長 160cm
血液型 O型
所属 トライストーン・エンタテイメント
父親はサラリーマンで、母親は保険の外交員。
小学校は開進第二小学校出身。
中学校、高校は山脇学園を卒業。
山脇学園中学校・高校は東京都港区赤坂に所在する私立の女子校。
山脇学園中学校の偏差値は63、山脇学園高校の偏差値は62。
大学は山脇学園短期大学を卒業。
東京都港区赤坂にあった大学で2011年に閉校になっています。
短大時代に喫茶店でアルバイとをしていた時に、スカウトされて芸能界入りしました。
スカウトしたのは映画『聖獣学園』のヒロインを探していた同映画監督の鈴木則文さん。
映画『聖獣学園』は1974年4月に公開され、多岐川裕美さんは女優デビューし、同映画ではヌードも披露。
23歳の時でした。
多岐川裕美 早稲田大学生の人気投票1位
1976年にはで梶芽衣子に代わり、人気シリーズだった『女囚さそりシリーズ』に出演。
同年1月からはNHK大河ドラマ『風と雲と虹と』で加藤剛さんが演じる主人公の平将門の恋人・小督役を演じました。
1979年にはNHKの少年ドラマシリーズ『七瀬ふたたび』のヒロイン・火田七瀬役を演じ、若い男性の心を掴み、早稲田大学生の人気投票1位になるなど清純派スターとして人気を博しました。
1980年にはデビュー作である『聖獣学園』でヌードになっていることが当時のメディアに取り上げられ、これを受け多岐川裕美さんが女性週刊誌上で『監督に騙されてヌードになった』と言ったと報じられ、同映画の鈴木則文監督は反論し、
『映画人の名誉に関わる問題、告訴も辞さず』
など厳重抗議をしました。
多岐川裕美の結婚歴や再婚は?
多岐川裕美さんの結婚歴は1回で、離婚歴も1回です。
多岐川裕美さんが結婚したのは1984年8月。
当時、33歳。
夫は11歳上で俳優だったの阿知波信介さん。
俳優として活動した後、後マネージャーへ転身し、新人女優の頃の多岐川裕美さんのマネージャーも務めました。
結婚後は多岐川裕美さんが所属する、アクターズプロモーションの副社長を務めていました。
結婚13年目の1997年に離婚。
多岐川裕美さんは離婚後も、アクターズプロモーションに所属し続け、副社長と所属女優という関係は続きました。
多岐川裕美さんは再婚はしていません。
阿知波信介さんは2007年5月2日から行方不明となり、2日後の5月4日に鹿児島県霧島市の犬飼滝で遺体で発見。
鹿児島県警は状況から自殺と断定しました。
多岐川裕美の子供は娘?
多岐川裕美さの子供は娘が1人。
1988年9月に生まれました。
娘の多岐川華子さんは、15歳の時に寿がきやのコマーシャルに出演し芸能活動を開始。
2011年1月に松方弘樹さんの息子の仁科克基さんと結婚しましたが、2012年10月に離婚しています。
離婚後も芸能活動をしていますが、2021年にはヨガインストラクターも始めたことを明かしています。
多岐川裕美の現在の活動は?
多岐川裕美さんは現在も女優として活動しいます。
近年はドラマなどでの露出は減っていあるようですが、舞台などに出演しているようです。
2022年には連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)に雉真雪衣(老年期)役で出演。
朝ドラは初出演でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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