弓削田眞理子さんは埼玉県出身のマラソンランナー。
経歴や学歴は?
マラソンを始めたきっかけや記録は?
結婚歴や夫、子供は?
川越女子高校の教員?
練習メニューや食事は?
気になったので、60歳以上女子マラソン世界記録保持者の弓削田眞理子さんについて調べてみました。
弓削田眞理子の学歴・経歴
名前 弓削田 眞理子(ゆげた まりこ)
生年月日 1958年5月13日
出身 埼玉県飯能市
身長 160cm
体重 46kg
陸上を始めたのは中学時代で、当時、好きだった男の子が陸上部に入るとの情報を聞きリ樹上部に入部しました。
しかし、その情報は間違いで、男の子は剣道部に入部したそうです。
入部してしまったため陸上を始め、持ち前の運動神経で短距離せ県大会の決勝い残れるでなりました。
高校は川越女子高校に進学。
埼玉県川越市六軒町にある県立の女子校で、現在の偏差値は69。
高校は進学校だったため、部活には入らなくもいいと思っていましたが、先輩に誘われ高校でも陸上部に所属。
高校時代は顧問の勧めで400mを始め、3年生の時には800mでインターハイに出場しました。
高校卒業後は、埼玉大学・教育学部に進学し、保健体育を専攻。
同級生がテニス、柔道などそれぞれスポーツの専門分野を持っていたため、弓削田眞理子さんも一応陸上部に入部したといいます。
当時、女子1500mという種目ができて、出場すると全日本インカレ、日本選手権にも出場。
ただ、国体には出場できなきったそうです。
弓削田眞理子は川越女子高校の教員?
大学卒業後は、保健体育の教員になりました。
当初は別の学校でしたが、後に母校の川越女子高校に赴任。
同校では陸上部の顧問を務め、2022年時点でも陸上部の指導しているようです。
大学時代に国体に出場できなかったことが心残りで、教員になってからも部活での指導の後に、1人グラウンドで練習を続け、1年目で念願の国体に出場し6位入賞。
国体で入賞したことで、「これでトラック競技はやりきった」と思えたそうです。
弓削田眞理子がマラソンを始めたきっかけや記録は?
弓削田眞理子さんがマラソンを始めるようになったきっかけは、1979年から2008年まで開催されていた、世界で初の女子だけのマラソン大会・東京国際女子マラソンの第1回大会を国立競技場で観戦したことだといいます。
教員になってトラック競技で国体に出場した後、24歳の時に、市民ランナーとしてマラソンを始め、同年に3時間9分21秒を記録。
当時から目標はサブスリー(フルマラソンで3時間を切ること)でした。
結婚、出産、子育てに追われ一時はマラソンから遠ざかりましたが、40歳になる頃にランニングを再開。
子供に手がかからなくった50歳を過ぎてから、本格的なトレーニングするために、東京の市民ランニングクラブに参加。
練習を重ね、2017年、58歳の時に出場した大阪国際女子マラソンで、自身初のサブスリーを達成。
24歳で目標したサブスリーを34年後に実現しました。
2018年11月、60歳で出場した下関海響マラソンで、2時間59分15秒でゴールし、60歳以上の女子世界記録を樹立。
翌年の2019年12月、61歳で出場したさいたま国際マラソンで2時間56分54秒で18位となり、記録を更新
さらに2021年1月、62歳の時に出場した大阪国際女子マラソンでは2時間52分13秒。48位で完走し、自身の持つ世界記録を大幅に更新しました。
弓削田眞理子の練習メニューや食事は?
弓削田眞理子の練習メニューは、一定の速いペースで走るダッシュと、ゆっくりジョギングするレスト(休息)を繰り返し行うインターバル走やペース走が主で、その走行距離は毎月600kmだといいます。
「私の場合、練習だけでも毎月600キロ走っていて。そのくらいの距離を走ると、シューズとかウェアのような消耗品はあっという間にダメになってしまうんです。」
引用 https://www.meijiyasuda.co.jp/
食事で心がけているのは、朝に具だくさんのたんぱく質とカルシウムたっぷりみそ汁を飲むことで、夏に特に重視しているのは熱中症予防もかねて毎朝、牛乳を飲むことだそうです。
味噌汁は体を心配して、夫が作ってくれると話しています。
弓削田眞理子の結婚歴や夫、子供は?
弓削田眞理子さんが結婚したは25歳の時で、夫は同じ学校の教員だった男性。
子供は2男2女の4人で、26歳で長女を出産し、末っ子を出産した時は37歳でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。