山中崇さんはバイプレーヤーとして活躍する俳優。
学歴や経歴、俳優になったきっかけは?
山中崇さんの代表作は?
嫁や子供はいる?
気になったので、俳優の山中崇さんについて調べてみました。
山中崇さんの学歴・経歴
名前 山中崇さん
生年月日 1978年3月18日
出身 東京都
身長 175cm
血液型 O型
所属 ザズウ
子供の頃は引っ込み事案な性格、小学校1年生から中学3年生まで剣道を習っていました。
高校はインタビューで「都立高校」と話しています。
高校のときは地球環境を良くするような職業に就きたいと思って、塾の先生に相談すると「官僚になるしかない」と言われ諦め、大学は東京経済大学コミュニケーション学部に進学しました。
東京都国分寺にある大学で、偏差値48。
大学では演劇サークルに所属し、卒業後は芝居の道に進みました。
山中崇さんが俳優になったきっかけは?
山中崇さんが役者を目指したきっかけは高校時代の文化祭でした。
高校の修学旅行先が沖縄で、その前に沖縄について学んだことを文化祭で劇にして発表することになり、修学旅行の実行委員の1人だった山中崇さんも、借り出されて出演しました。
演じた役は、ガジュマルの木に住む妖怪「キジムナー」で6人のうちの1人でしたが、剣道をやっていたおかげで、山中崇さんの声は体育館の一番後ろまで届き、上演の後にみんなに褒められたそうです。
そのことが嬉しくて演劇に興味を持ち、大学では演劇サークルに入部。
大学で演劇にのめり込み、演劇のワークショップに参加して知り合った演出家の縁で、小劇場の舞台に年6本も出演。
就職活動はしましたが、合同企業説明会に2回参加しただけですぐ辞めて、舞台で活動を続けました。
山中崇さんの代表作は?
2001年12月に公開された「きれいにするとこからはじめよう。」で映画初出演。
22歳のときでした。
ドラマデビューは2003年9月の「恋する日曜日 LOVE ON SUNDAY ファーストシリーズ 第25回『猫』」(BS-i)。
27歳のときに出演した、2007年3月の映画『松ヶ根乱射事件』で主人公の双子の兄でひき逃げをし、被害者に脅される鈴木光 役を演じ、仕事オファーが増えたといいます。
当たり役になったのは2013年の連続テレビ小説「ごちそうさん」で演じたヒロインの実家の洋食屋に入浸る、小説家志望の室井幸斎 役でした。
同年には大河ドラマ「八重の桜」にも出演しています。
山中崇の結婚や嫁子供は?
山中崇さんの嫁は女優の西野まりさん。
2011年、33歳のときに結婚しています。
嫁の西野まりさんは2歳年上。
1995年に映画「Shall we ダンス?」では渡辺えり子さんの娘役を演じています。
2012年には映画「宇宙兄弟」、2016年には「火花」(NETFLIX)に出演していますが、近年は活動をしていないようです。
子供は2013年に誕生していますが、性別は不明でした。
山中崇はカレーマイスター
山中崇さんは料理はあまりしませんでしたが、朝ドラの撮影で大阪に滞在していたときに、休日に1人で食べたカレーのおいしさに衝撃を受け、その場所はスパイスカレーの激戦区で、撮影のスタッフなどにいろんなカレーの店を教えてもらい食べて一気にカレーにハマり、撮影の予定を調整してもらってまで「カレーマイスター」の資格を取りに講座に通って資格を取得。
スリランカカレーが好きで、いつかスリランカに行ってみたいと話しています。
あるドラマの撮影中に、スパイスからのカレー作りに凝ってるという話をすると、「ぜひランチ作っていただけませんか」と言われ、出演者、スタッフ合わせて55人分のカレーと10kgのバスマティライス、レンズ豆のスープを撮影現場で共演者にも手伝ってもらいながら作り、カレーはおいしくてめちゃくちゃ感謝されたそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。