綿矢りささんは京都出身。
経歴・生い立ちや高校、大学などの学歴は?
結婚しているようですが夫はどんな人?
子供は何人?
気になったので、小説家の綿矢りささんについて調べてみました。
綿矢りさの高校、大学の学歴・生い立ち・経歴
名前 綿矢りさ
生年月日 1984年2月1日
出身 京都府
京都府京都市出身。
父親は着物会社の会社員。
母親は短大の准教授で英語教員。
兄弟は3歳下の弟。
金閣寺近くの閑静な住宅街で育ちました。
中学では演劇部に所属。
高校は京都市立紫野高校に進学。
紫野高校は京都府京都市にある男女共学の公立高校で現在の偏差値は56~66。
普通科とアカデミア科があり、普通科が56、アカデミア科が66です。
高校2年生の時にはアメリカ・サンフランシスコのインド出身の家庭にホームステイしています。
『本場のインド料理を食べさせてもらったり。アメリカとインドの両方を知ることができた得難い経験となりました。』
引用 https://www.asahi.com/
高校3年生の時に『インストール』で第38回文藝賞を受賞し小説家デビュー。
同小説は60万部売れています。
大学は早稲田大学教育学部国語国文学科へ自己推薦入学。
『それ(文藝賞)だけで入りました(笑)』
引用 https://dot.asahi.com/
大学は面接と論文で受験したそうです。
大学在学中の2003年に『蹴りたい背中』で第25回野間文芸新人賞の候補。
翌年の2004年に同小説で第130回芥川龍之介賞を19歳で受賞しました。
当時の同賞の最年少受賞記録は1967年の丸山健二さんの23歳で記録を大幅に更新しています
同小説は127万部のミリオンセラーを記録し文庫本も24万部売れ、芥川龍之介賞作品のミリオンセラーは28年ぶりでした。
2006年3月に早稲田大学を卒業。
以降は専業作家として活動。
綿矢りさは映像化作品も多い
2010年には『勝手にふるえてろ』で第27回織田作之助賞大賞候補、2012年には『かわいそうだね?』で第6回大江健三郎賞を受賞。
同年、京都市芸術新人賞を受賞。
2019年には『生のみ生のままで』で第26回島清恋愛文学賞を受賞しています。
映像化された作品も多く映画では、
2004年に上戸彩さん主演で『インストール』
2017年に松岡茉優さん主演で『勝手にふるえてろ』
2020年にのんさん主演で『私をくいとめて』
2021年に山田杏奈さん主演で『ひらいて』
が公開されています。
ドラマでは
2015年にWOWOWで小松菜奈さん主演の『夢を与える』
が放送されました。
綿矢りさが小説家になったきっかけは?
綿矢りささんは幼い頃に両親によく読み聞かせをしてもらっているうち字が読めるようになり、本が好きになってったといいます。
小学生の時には担任が本を一冊読むとスタンプをスタンプを押してもらえるものを生徒に作ってくれて綿矢りささんはスタンプがたまるのがうれしくて、夢中になって本を読を読んだようです。
本を書くきっかけになったのは太宰治。
高校で進路を決める2年生の頃、本が好きだった綿矢りささんは将来は本と関係がある仕事に就きたいと思っていたそうです。
そんな時に太宰治の本を読み、自分の気持ちを描いて物語を進めていく手法があること知り小説を書いてみようと思い高校2年生の時に書いたのが『インストール』でした。
母親が当時はめずらしかったパソコンを買ってきてインターネットにつなぐと全然知らない世界にアクセスできることに衝撃を受け、その世界を描きたいと書いた小説が『インストール』だったそうです。
綿矢りさの結婚した夫は?馴れ初めは?
綿矢りささんが結婚したの2014年12月。
30歳の時でした。
夫は2歳年下の霞が関勤務のキャリア官僚。
出会いは結婚の4年半ほど前で、小説のため取材先を探していた際に出版社から紹介され、当時大学院生だった夫と知り合ったそうです。
綿矢りさの子供は?
綿矢りささんには息子がいます。
2015年冬に生まれたようです。
『とんでもない痛みを軽くする麻酔ってどんなものだろうと、麻酔への興味がわき、経験したいと思いました。』
引用 https://lee.hpplus.jp/
出産は無痛分娩を選んだそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。