ベテラン漫画家の池田理代子さん
代表作は「ベルサイユのばら」
この作品は年齢性別関係なく、読んだことは無くても、タイトルは聞いた事があるんじゃないでしょうか。
池田理代子さんの漫画家生活50年。
すごく濃い人生を送った方のようです。
スポンサーリンク
池田理代子 経歴
名前 池田理代子
生年月日 1947年12月18日(69歳)
出身 大阪府大阪市(千葉県柏市育ち)
職業 漫画家
代表作 「ベルサイユのばら」
池田理代子さんは、柏市立柏第二中学校卒業。
都立白鴎高校を卒業し東京教育大学文学部哲学科に入学
大学当時は学者を目指していたそうです。
大学入学1年で、父からの仕送りが打ち切られてしまいます。
この時、収入を得るために、漫画を描き始めたそうです。
収入を得るために、アルバイトではなく漫画を描くと¥は。
池田理代子さんは、画力には自信があったようですね。
とはいえ、出版社に持ち込んでも相手にされなかったようです。
技術が未熟だという理由で。
まぁ、最初はそうでしょうね。
絵に自信があっても素人ですからね。
そのため、貸本屋向けの出版社で漫画を書いたそうです。
貸本屋とは、現在のレンタルコミックのようなものようです。
池田理代子さんが漫画を描き始めた1960年代後半の漫画値段は230円前後、現在の価値にすると、約1000円弱。
子供が簡単に買える金額じゃなかったため、貸本屋が多かったそうです。
レンタル料金は1泊2日で10円程度だったそうです。
これなら、子供で気軽に借りられますね。
池田理代子さんが書いていた、貸本屋向けの漫画は、貸本漫画と呼ばれていました。
当時は、貸本屋も貸本漫画専門の出版社も多くあったそうです。
しかし、1970年に入ると経済も豊かになり、子供でも漫画を買える余裕ができたため、貸本漫画は、急速に衰退していったようです。
池田理代子さんが書いていた貸本漫画の収入は多くなく、生活は極貧だったとのこと。
原稿料が入るまで、1個5円の「麩」を2個買って3日間食べ物はそれだけ、ということあったそうです。
「麩」ってお吸い物とかに入ってるあれですね。
味は全くないでしょうが、お腹の中で膨らみそうですね。
そんな生活が、2、3年続いた後に、出版社からスカウトされたそうです。
1967年に「バラ屋敷の少女」でデビュー
1972年に「週刊マーガレット」にて連載を開始した「ベルサイユのばら」がメガヒット
忙しくなりすぎて大学は辞めるしかなくなってしまったそうです。
漫画家として不動の人気を得ます。
それからも多くの漫画を描き、最近では展示会なども開いているそうです。
池田理代子の現在の夫は誰?
池田理代子さんの現在の夫は村田孝高さんという方です。
年齢は44歳、職業はオペラ歌手。
音楽通じて知り合ったそうです。
年の差は25歳です。
池田理代子さんは、三回離婚をされているんです
今回が4度目の結婚。
以前は相当、週刊誌やワイドショーで話題の人だったそうです。
池田理代子さんの結婚と話題となった男性関係は
1回目の結婚 集英社の編集者
2回目の結婚 乗馬クラブの先
不倫 政治家 松谷蒼一郎
不倫 政治家
3回目の結婚 賀来景英(エコノミスト)
4回目の結婚 村田孝高(オペラ歌手)
池田理代子さんは現在もアグレッシブな方のようですね。
池田理代子に盗作疑惑
池田理代子さんが1992年から1994年に書いた漫画「聖徳太子」で盗作疑惑があがったことがあります。
山岸涼子さんの漫画「日出処の天子」に作画や登場人物の性格、設定などが類似しているというのもでした。
1980年から1984年に連載された、山岸涼子さんの「日出処の天子」ファンが両者の作品を徹底検証したようです。
その結果、あまりにも似ていたため、「聖徳太子」は盗作と現在も言われているようです。
しかし、裁判になって争ったとうことはないようです。
池田理代子 まとめ
池田理代子さんはとても恋多き女性ですね。
現在の夫との年の差は25歳。
もうすぐ70歳になる池田理代子さん
きっとこれからもアグレッシブな人生を歩んでゆくんじゃないでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント