R-1グランプリで注目されているピアノ芸人のまとばゆう
まとばゆうさんは日本大学芸術学部音楽学科卒業で、コンクールで入賞経験もあり、ピアノ演奏の技術は本物です。
現在も演奏者として活動しており、芸人の収入よりも全然多いのだとか。
そんな、まとばゆうさんは、なぜピアノ芸人になったのでしょう。
気になったので調べてみました。
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まとばゆう プロフィール
名前 まとばゆう
本名 的場 優
生年月日 1985年6月18日(31歳)
出身 神奈川県横須賀市
学歴 日本大学芸術学部音楽学科
所属 アミー・パーク
活動時期 2011年-
5歳からピアノを始め、7歳からは作曲も始める
神奈川県立横須賀大津高等学校をを卒業後
2004年、日本大学芸術学部音楽学科入学
2010年、日本大学大学院修士課程音楽芸術(作曲専攻)卒業
ピアノ演奏曲のレパートリーは1000曲を超える
まとばゆうがピアノ芸人なった理由は?
まとばゆうさんは、子供の頃からピアノが大好きで、ピアノが弾ければテレビに出れると思っていたそうです。
日本大学芸術学部に入学しピアノを学びますが
卒業するときに自分の道が開けてないことに気づき、いろんな所にデモテープを送ります。
しかし100社送って、音楽事務所はひとつも帰ってこない。
昔からお笑いが好きだったので、2社だけお笑いの事務所に送ってみたそうです。
送った事務所は、ねづっちさんなどが所属する「あ・うん」とU字工事さんの所属するの「アーミーパーク」
なんと、送って3日後に採用の連絡が「アーミーパーク」から来たそうです。
まとばゆうさんが「アーミーパーク」を行って、社長から言われた言葉が
「平成のドリフターズを目指そう」
その時、まとばゆうさんは
「私は女だし、ひとりしかいないのにドリフターズって。。。」
と思ったと語っています。
さらに社長から
「ピアノができるんだから、お笑いなんてズッコケてれば、誰でも笑うから」
と言われてそれを信じて、事務所に入ったそうです。
しかしやってみると、お笑いは音楽より難しいと感じ
「罠に嵌った」
と思ったそうです。
事務所に入って3年たってもテレビに出たのは、「笑っていいいともも」1回だけ
企画はウルトラソウル選手権で右手でウルトラソウルを引きながら、左手で黒髭危機一髪を飛ばすというのをやったそうですが、失敗。
後ですごく怒られたと語っています。
芸暦は7年目ですが、まだほとんどテレビには出られてはいませんね。
歌ネタ王決定戦2016で決勝に残ったものの結果は5位。
知名度を上げるまでにはいたりませんでした。
現在はピアノ芸人をしながら、個人事務所を立上げ、作曲をし奏者へ楽曲提供を行う他、月20回ほどホテルやレトランや老人ホームでコンサートするなどピアノ演奏業をしており、収入から言えば現在は音楽がほとんどのようですが
まとばゆうさんは
「自分でピアノ芸人という立場を確立したいので、芸人の力をつけて音楽と両立できるぐらいになりたいです」
語っています。
まとばゆう まとめ
まとばゆうさんのピアノの腕はガチだったんですね。
レーパートリーが1000曲とはスゴイ。
まとばゆうさんのようなピアノ芸人がテレビに出るには、R-1などのネタ番組で結果を残さないと難しいでしょう。。
なんとか、いい結果を残してメジャーになったもらいたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。