矢部太郎さんは東京都出身のお笑いタレントで漫画家。
大学などの学歴や経歴は?
父親は絵本作家?
漫画に描いた大家さんの現在は?
結婚してる?独身?
矢部太郎さんの年収は?
気になったので、矢部太郎さんについて調べてみました。
矢部太郎の学歴・経歴
名前 矢部太郎
生年月日 1977年6月30日
出身 東京都東村山市
身長 158cm
所属 吉本興業
矢部太郎さんは東京都東村山市出身。
父親、母親、姉の4人家族。
小学校は東村山市立回田小学校
中学は東村山市立第四中学校
高校は都立保谷高校(偏差値53)
大学は東京学芸大学教育学部(偏差値58)
大学は除籍になっています。
矢部太郎さんは小学生の時は、積極性があって、クラスでもよく喋るほうだったそうですが中学生になってからは自分に自信がなくなったといい、消極的になり1人でいることが多くなったそうです。
矢部太郎さんは中学生になって消極的になった理由について、
「なんだかいろんなことが恥ずかしくなってきたんですよね。父のこともそうだし、自分の容姿だとか、そういったことも。」
引用 https://w-online.jp/
と話しています。
中学、高校と部活はやってなかったようです。
高校で後に「カラテカ」の相方となる入江慎也さんに出会いました。
中学から自分に自信がなく消極的だった矢部太郎さんは高校でも同じように周りに馴染めずいました。
そんな矢部太郎さんをクラスで社交性バツグンだった入江慎也さんが、仲間にいれてくれたたそうです。
コンビを組んだのも高校時代。
入江慎也さんが文化祭で漫才をやりたいと言い出し、みんなに断られて最後に残った矢部太郎さんが断りきれずにコンビを組むことになりました。
入江慎也さんが漫才をやりたかった理由は。雑誌の「女子にモテる職業ランキング」で「芸人」が2位に入っていたからだとか。
矢部太郎さんはそのことに感謝しているそうです。
「僕の人生を、最初に変えてくれたのは入江くんだから。」
引用 https://fujinkoron.jp/
1996年に高校卒業後、矢部太郎さんは教師を目指して大学に進学しますが、専門学校に進学した入江慎也さんに誘われ、吉本の劇場のオーディションを受けたところ合格。
矢部太郎 カラテカ結成~電波少年に出演
吉本の劇場のオーディションを受けて合格しましたが、オーディションには3組した出場していなかったそうです。
翌年の1997年お笑いコンビ「カラテカ」を結成しました。
矢部太郎さんは結成当時20歳。
コンビ名の由来はファミコンソフトの「カラテカ」。
カラテカは漫才もやりますが、コントもが多く、漫画やゲームなどの題材のコントを得意としています。
1999年、日本テレビ系の「進ぬ! 電波少年」の企画「◯◯人を笑わしに行こう」に矢部太郎さんひとりで初めてレギュラー出演。
企画では4カ国語を習得しました。
「進ぬ! 電波少年」の出演で矢部太郎さんの知名度は急上昇。
2002年頃からカラテカとしての出演はほとんどなくなったといいます。
しかし、矢部太郎さんは1度も解散を考えたことはなかったそうです。
入江慎也さんが、2019年に「闇営業」の仲介を行ったことで吉本に契約解除された後も、コンビは解散していません。
現在は芸人としてよりも漫画家として活躍しています。
矢部太郎の父親は絵本作家
矢部太郎さんの父親は絵本作家のやべみつのりさん。
作品はひとりで描くこともありますが、共作も多いようです。
1996年、第34回高橋五山賞奨励賞受賞。
矢部太郎は中学生から消極的になったと話していますが、その理由の1つに、
「父のこともそうだし」
と言っています。
その理由は、父親は絵本作家なのでずっと家にいるのは自然なことですが、矢部太郎さんは子供の頃、
「この人、もしかしたら無職なんじゃ…」
と思ったそうです。
矢部太郎さんが描いた漫画「ぼくのおとうさん」では「読者のみまさまへ」の文章で、
「子供の頃、いつも一緒に遊び、絵を描いていた父が『みんなのお父さんとは違うなあ』とふしぎで、はずかしいこと、わからないことがたくさんありました。」
と書いてあります。
子供の矢部太郎さんには家にいる父親は恥ずかしいと思った時期があったようです。
2021年のインタビューでは、不安定な芸人にをやっているのも父親の影響もが大きいと話してしています。
「父がずっと家で絵を描いていたので、いわゆる一般的な職業、サラリーマンとか、そういう生き方があんまり見えなかったんです。父は絵本だけじゃなくて、紙芝居も多く作っていて、パフォーマンスと一緒に見せてくれていました。芸人と漫画家というルーツは、そこにあるかもしれないですね」
引用 https://news.yahoo.co.jp/
矢部太郎さんは父親を見て育ったので、もともと安定したいっていう気持ちがないと話しています。
矢部太郎 大家さんの現在は?
矢部太郎さんは大家さんとの日常を描いた漫画「大家さんと僕」を出版。
シリーズ累計120万部を突破した大ベストセラーになりました。
その大家さんは2018年に亡くなったそうです。
ツイッターで矢部太郎さんが公表しました。
大家さんの年齢は漫画に出てきた話で計算すると90歳になるようです。
矢部太郎が大家さんの家に住んだ理由は?
矢部太郎さんは24歳でひとり暮らしするようになってから、いくつもの家に住んだと話しています。
最初に住んだ家は遅刻をしないよう駅への近さと、あとは家賃の安さを優先したため、設備などで後で後悔したそうです。
電波少年に出演してからは、プロデューサーの土屋さんの番組のロケで、毎回のように矢部太郎さんの家が使われていたといいます。
部屋が番組の倉庫みたいになってた家もあったんだとか。
ロケで使いすぎて家の更新をしてもらえす、住み心地がよかった部屋を引っ越したこともあったそうです。
そして、見つけたが漫画になった大家さんの家。
大家さんの家はマンションでなく戸建て。
二世帯住宅のような造りで、大家さんが住む1階と矢部太郎さんが住んでいた2階は玄関も別々。
22畳くらいの広さで、家賃も10万円以内だったそうです。
内見で大家さんと初めて会った時、大家さんの最初の言葉は「ごきげんよう」だったと話しています。
そして、大家さんは
「もし住んでくれたら、余っているウォシュレットをあげるわ。私は使い方が分からないから」
と後付けできるウォシュレットをくれるといったそうです。
矢部太郎さんはそんなものまでついてくるのかと思い即決。
大家さんの家は住んでも快適だったといいます。
庭も広い上に、きれいだったそう。
そのためか、番組のスタッフがロケハンに来ても、ロケで使われることはなかったそうです。
バラエティ番組のロケはありませんでしたが、2020年に公開された映画「ラストレター」のロケ地に使われたそうです。
福山雅治さんが演じる小説家の部屋として使われたそうです。
実は、その時、大家さんの家は取り壊すことが決まっていて、大家さんは「映画に残ってよかった」と喜んでいたといいます。
矢部太郎は結婚してる?独身?
矢部太郎さんは結婚しておらず独身です。
矢部太郎さんは異性と接するのが大の苦手で、テレビ東京系の「やりすぎコージー」でAV女優に誘惑された際には、失神するほどの狼狽振りを見せたといいます。
2010年にTBS系「世界笑える!ジャーナル」花嫁候補を募集し2か月も経たないうちに挙式する企画を行行った際には失敗し、最終候補に選んだ女性に、
「会えば会うほど魅力がなくなっていくと言われた」
引用 https://www.sponichi.co.jp/
と話しています。
矢部太郎の年収は?
矢部太郎さんは漫画が大ヒットしたからか「年収」で多く検索されているようです。
矢部太郎さんは漫画「大家さんと僕」が大ヒットする前の2017年6月にテレビ東京系「じっくり聞いタロウ」に出演した際に、直近3か月の月収を、
「65万円、47万円、45万円」
と明かしています。
当時は600万円ぐらいの年収だったようです。
漫画は累計120万部と突破したと報道されていることから印税は通常は10%なので、1億2000万になります。
ここから事務所に引かれ、税金を支払いますが矢部太郎さんは、インタビューで、
「事務所が思った以上に持っていくので、みなさんが想像するよりは少ないんです(笑)」
引用 https://news.yahoo.co.jp/
と話しています。
矢部太郎さんは印税が入った後、宝くじに当たった人の末路などを検索して怖くなり、お金は持っていないと思って生きていくことにしたそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。