加藤茶さんは東京都出身のコメディアン。
加藤茶さんの結婚歴は?
年の差、45歳の嫁の綾菜さんはどんな人なんでしょう?
馴れ初めは?
加藤茶さんに子供はいない?
若い頃や学歴、経歴は?
気になったので加藤茶さんについて調べてみました。
スポンサーリンク
加藤茶の学歴・経歴
名前 加藤茶
生年月日 1943年3月1日
出身 東京都世田谷区
身長 163cm
所属 イザワオフィス
加藤茶さんは東京都世田谷区生まれ。
父親はジャズのギタリスト。
兄弟は妹が1人。
3歳の時、疎開で父親の実家のある福島県福島市に移住。
5歳の頃、父親が病気でなくなり母親がスナックを経営し、女で一つで加藤茶さんと妹を育てました。
加藤茶さんは父親のことはほとんど覚えていないといいます。
中学は福島市立第二中学校
高校は私立福島工業高校
を卒業。
福島工業高校は1992年に松韻学園福島高校と改称され、は現在は工業高校ではなく、普通科だけの高校になっています。
母親のひとり収入では苦しく、加藤茶さんは中学時代は新聞配達のアルバイト、高校時代は映画館の映画技師見習いのアルバイトをしていいました。
加藤茶さんは映画技師見習いのアルバイトをしているとき、チャールズ・チャップリン、バスター・キートンなどのアメリカのコメディえいがを見て、ああこんな面白い世界があるんだなって衝撃だったといいます。
でも、その時はコメディアンになりたいとは思わなかったそうです。
高校卒業後、父親がバンドマンだったので、出来れば同じ音楽の仕事がしたいと、バンドマンを目指して上京。
上京後は、新聞広告を見つけたミュージシャンのサポートをするバンドボーイを始めました。
ある日、手当ての100円をマネージャーに催促したところ、マネージャーに100円を投げつけられ、頭に来てマネージャーと喧嘩してクビに。
加藤茶さんはトロンボーンがやりたかったそうですが、楽器が高くて買えない。
その後、先輩から捨てておいてくれとドラムのスティックを渡され、スティックは1本折れていましたが、加藤茶さんは、
「これ、削れば叩けるんじゃないか」
と思い、その時「ドラム」をやろうと決めたそうです。
ドラムはスタジオにあるし、たたく練習はドラムがなくてもどこでもでるの練習もたくさんできると考えたそうです。
加藤茶 若い頃はバンドマン~ドリフターズ
ドラムをやると決めた加藤茶さんは、チコ菊池さんっていうドラマーさんに「教えて下さい!」ってお願いして、マンツーマンで3週間、毎日みっちり教えてもらい、1961年にチコ菊池さんのお兄さんのやってるバンド「クレージーウエスト」に加入。
菅田将暉と加藤茶の
若い頃が激似な件??#菅田将暉#加藤茶 pic.twitter.com/gWcCuYVOOQ— ???????? ?? (@NAO0428296) December 30, 2020
若い頃の加藤茶さんは菅田将暉に似ているといわれています。
「クレイジーウエスト」時代に後のドリフターズのメンバーの仲本工事さんと出会います。
1962年、コメディ要素の強いバンド「桜井輝夫とザ・ドリフターズ」に加入。
同時期に後にリーダーになるいかりや長介さんも加入。
いかりや長介さんがリーダーになった後も、バンドのメンバーは移り変わりが激く、1964年頃にいかりや長介さん、荒井注さん、高木ブーさん、加藤茶さん、仲本工事さんのメンバーになりました。
1966年、「ザ・ドリフターズ」はビートルズ日本公演の前座を務めました。
これがきっかけだ「ザ・ドリフターズ」は知られるようになり、1970年に「第12回日本レコード大賞大衆賞」を受賞。
同年、「ドリフのズンドコ節」で「第1回日本歌謡大賞放送音楽賞」をそれぞれ受賞。
「ズンドコ節」は、1969年11月1日発売、オリコン最高位2位、売り上げ枚数115万枚以上という、大ヒットを記録。
同年10月、TBS系のバラエティ番組「8時だョ!全員集合」がスタート。
加藤茶さんは「ちょっとだけよ~。あんたも好きねぇ~。」で大ブレイク。
1974年3月の荒井注さん脱退後、志村けんさんが加入。
「8時だョ!全員集合」終了後は、次番組「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」に志村けんさんと出演。
俳優としても活動しながら、「加トちゃんBAND」「こぶ茶バンド」を率いミュージシャンとしての活動もしてます。
加藤茶の結婚歴は?
加藤茶さんの結婚歴は現在の結婚を含めて2回。
1回目の結婚は1987年。
結婚相手はきもの学校の講師だった鈴子さんという人。
年齢は18歳年下。
結婚した時、加藤茶さんは44歳、鈴子さんは26歳でした。
加藤茶さんの一目ぼれだったそうです。
2003年に離婚。
離婚の原因は加藤茶さんの浮気にあったといわれているようです。
実際、何度も写真週刊誌に女性関係がスクープされていました。
しかし、2006年に加藤茶さんが大動脈解離の大手術を受けた際、看病したのが前妻の鈴子さんでした。
看病だけでなく、離婚後も加藤茶さんの身の回りの世話していたとも報道されています。
加藤茶の嫁の綾菜とは?馴れ初めは?
加藤茶さんが再婚したのは2011年6月。
嫁の綾菜さんは1988年4月12日生まれで、加藤茶さんとの年の差は45歳。
結婚した時、加藤茶さんは68歳、綾菜さんは23歳でした。
結婚時、綾菜さんの父親は37歳、母親は44歳。
加藤茶さんとの年の差は義父が31歳、義母24歳。
当初、お互い呼び方に悩んだそうです。
結局は、綾菜さんの両親は、「カトちゃん」と呼ぶことに。
加藤茶さんも最終的には、「ママ」「お父さん」という呼びかたに落ち着いたそうです。
加藤茶さんと嫁の綾菜さんの出会い・馴れ初めは割烹料理店。
綾菜さんは広島出身で短大進学で上京後。六本木の割烹料理店でアルバイトをしていました。
2009年綾菜さんが働いていた店にに加藤茶が来店したことで出会いました。
当時、綾菜さんは21歳。
ここでもまた加藤茶さんは綾菜さんに一目惚れ。
当時、加藤茶さんには交際していた女性がいたそうでアプローチはありませんでしたが、3ヶ月後、加藤茶さんが交際相手と別れた後、綾菜さんの働く店に再訪。
その時、コースターの裏に電話番号を書いて渡したそうです。
その時、綾菜さんも加藤茶さんに好意があったなんだとか。
「好きになってしまいまして…。めっちゃタイプだったんですよ。ステキだなと思ったんです」
引用 https://www.sponichi.co.jp/
綾菜さんは母親に「惚れちゃったんだけど、どう思う?」と相談。
すると母親は、
「全然いいんじゃない」
と後押ししてくれ、交際に至ったそうです。
加藤茶 綾菜へのバッシング
結婚を発表後、45歳の年の差もあり、「財産狙い」「生命保険狙い」などとバッシングが続きました。
綾菜さんが作った料理をSNSのアップし、脂っこいメニューがあれば、
「カトちゃんを健康に悪い料理で早死にさせようとしている」
などとバッシング。
ネットだけでなく、綾菜さんの実家も特定れクレームがきたり、綾菜さんの自転車にペンキが塗られ、木に吊り下げられるど直接の嫌がらせもあったそうです。
それらのバッシングは7年も続いたそうです。
加藤茶さんが病気をした時、綾菜さんが献身的に看病をし、加藤茶さんのいつか来る介護のため「ヘルパー1級」の資格を取得したことで、悪妻のイメージはなくなりました。
加藤茶の病気とは?
加藤茶さんは綾菜さんとの結婚後の2014年にパーキンソン症候群を発症。
加藤茶さんの病気が分かったのは2014年6月にNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」に出演した際、問いかけにうまくリアクションができず、また、明らかに呂律が回っていないように見え、重病説が報じられました。
加藤茶さんの病気は「パーキンソン症候群」でしたが、原因は2006年に大動脈解離の手術を受けて以降、複数の薬を服用していたそうでうすが、震えの原因について「その一つの薬が合わなかった」と後に説明しました。
加藤茶さんは当時のことについて、
「あのときはあんまり(お笑いの)ボケもしないのに、普通にボケていた。手の震えが尋常じゃなかった」
引用 https://www.sankei.com/
番組収録から帰宅した日に入院したそうです。
綾菜さんは収録の当日、
「絶対仕事に行かないほうがいい」
と休むよう止めたそうですが、加藤茶さんは、
「絶対行く」
と無理を押して行ってしまったようです。
2016年1月、1年半ぶりに「家族に乾杯」に出演し、病気から完全に回復した姿を見せました。
加藤茶の子供は?
加藤茶さんの子供は3人。
子供は息子が2人と娘がひとり。
3人とも前妻との間の子供です。
長男が1988年4月
長女が1991年3月
次男が1993年3月
に誕生しました。
離婚後は、前妻の鈴子さんが引き取り育てていましたが、離婚時の条件で養育費は子供が成人するまで支払う約束をしていましたが、加藤茶さんが綾菜さんと再婚した頃から支払いわれなくなり、2012年に前妻の鈴子さんが家庭裁判所に申し立てを行ったそうです。
加藤茶さんは養育費と光熱費なども払っていたそうですが、前妻のもとにこれまで口座引き落としで加藤が払っていた電気代の請求書が届くようになったといいます。
前妻はこのことで、「約束が違う」と申し立てを行ったようだと報じられていました。
この件の報道はこれ以降はなく、どういう結果になったのかはわかりませんでした。
再婚した妻の綾菜さんとの間には子供はいません。
結婚を発表した時、綾菜さんは子供について、
「2人は欲しい」
と話し、その発言に対して加藤茶さんは、
「年の差の記録を作りましたから、子作りでも記録を作りたい」
と話していたことから子供を作らない選択をしているわけではないようです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。