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内藤大助の嫁や子供は?経歴、学歴や現役時代の強さは?現在は何してる?

内藤大助さんは北海道出身の元ボクシング世界チャンピオン。

経歴や学歴は?

現役時代の強さは?

結婚した嫁や子供は?

現在は何してる?

内藤大助の学歴・経歴

名前   内藤大助
生年月日 1974年8月30日
出身   北海道虻田郡豊浦町
身長   163㎝
血液型  O型
所属   トラロックエンターテインメント

両親は内藤大助さんが生まれる前に離婚し、母子家庭で育ちました。

母親はアルバイトを経て、土木工事や造林のために長期滞在する作業員向けの民宿を経営、兄弟は4歳年上の兄。

生活は貧しかったといいます。

小学生のときは足が速く、運動会の徒競走やマラソン大会ではいつも1位、スポーツはなにをやってもうまく、少年剣道団にも入っていました。

中学時代は友達が入ったとの理由で、卓球部に所属。

2年になると家が貧く制服も兄のお下がりでつぎはぎだらけだったことから、、「ボンビー(貧乏)」というあだ名をつけられ、バカにされ、いじめられるようになったそうです。

豊浦高等学校に進学後はいじめから開放されました。

豊浦高等学校は北海道虻田郡豊浦町船見町に所在した道立高校で、2006年月に北海道虻田高校に吸収合併され、閉校になっています。

現在の偏差値は40。

高校時代は。ハンドボール部に所属し、3年生のときには同校初の全道大会出場を果たしています。

高校卒業後には、洞爺湖そばにあるホテルに調理師として就職が内定していましたが、研修中に上司と口論になり内定を取り消し。

兄が務めていた木工所でのアルバイトを経て、上京しました。

内藤大助の現役時代の強さは?

上京から1年後に、書店でボクシング雑誌を見てボクシングをやってみたくなり、宮田ジムに入門。

最初はスパーリングも怖かったそうですが、いじめられていたこと考えると怖くなくなり、22歳のときにプロテストに合格し、1996年10月11日にプロデビュー。

1998年12月に全日本フライ級新人王を獲得。

2001年7月に日本フライ級王座に挑戦しましたが、引き分けで王座獲得はなりませんでした。

2002年4月、タイでポンサックレック・シンワンチャーの持つ、WBC世界フライ級王座に挑戦しましたが、タイトルマッチ史上最短記録となる1R34秒KO負け。

2004年6月、日本フライ級王者に挑戦し、偶然のバッティングによる負傷判定勝ちを収め、日本王座を獲得。

同年10月には初防衛戦を行い、日本タイトルマッチ史上最短となる1R24秒でKO勝ちを収めました。

2005年10月、再びWBC世界フライ級王者・ポンサクレック選手に挑戦しましたが、7R負傷判定で敗北。

2006年6月、史上初の日本・東洋太平洋統一タイトルマッチを行い、6RTKO勝利して日本・東洋太平洋王座の2冠となりました。

翌年の2007年に両王座を返上し、同年7月にWBC世界フライ級王座3度目の挑戦で、ポンサクレック選手に12R判定勝ち

32歳10か月で悲願の世界チャンピオンとなりました。

2007年10月には亀田三兄弟の次男・亀田大毅選手と防衛戦を行い、度重なる反則行為を受けたこともあって3-0の判定で勝利。

2008年3月、前王者のポンサクレックと2度目の防衛戦を行い、引き分けでタイトルを防衛。

2008年7月、当時の日本王者・清水智信選手と3度目の防衛戦を行い、苦戦しポイントリードを許しましたが、10Rに2度のダウンを奪い、逆転KO勝ちで世界王座3度目のタイトル防衛。

2008年12月、元東洋太平洋ライトフライ級王者・山口真吾選手と対戦し、11Rにレフェリーストップで1分11秒TKO勝ちで4度目のタイトル防衛。

2009年5月、WBC世界フライ級10位の熊朝忠選手(中国)と対戦し、判定勝ちで5度目の王座防衛に成功。

同年11月に元WBA世界ライトフライ級王者の亀田興毅選手と対戦し、0-3の判定で敗れて王座から陥落。

2011年11月に、37歳で引退しました。

ボクシングのスタイルは変則的といわれ、リーチは173cmで、フライ級では長い部類で、ハードパンチャー。

常に上体を大きく動かしながらパンチを繰り出し、反動を活かして追撃や回避をすばやく行うスタイルで、コンビネーションのリズムの変化や豊富なフェイントなども得意としました。

内藤大助の嫁は?

内藤大助さんの嫁は2歳年上の真弓さん。

出会いはボクシングジムで、真弓さんはボクシングエクササイズに来ていたそうです。

内大助さんが23歳の時に交際がスタートし、2000年の25歳のときに結婚しました。

内藤大助の子供は?

内藤大助さんに2人の息子がいます。

長男が2006年、次男が2010年に生まれています。

内藤大助は現在は何してる?

内藤大助さんは引退後はタレントそして活動。

2012年6月からはフジテレビNEXTのボクシング中継番組「ダイヤモンドグローブ」の解説者の就任。

2013年にはフジテレビ系ドラマ「モメる門には福きたる」で俳優デビュー。

同年7月、北海道札幌市白石区に自身がプロデュースするラーメン店「麺屋べんべ」が開業。

現在もタレントしとて活動し、バラエティ番組やイベントに出演。

2023年5月には葛飾警察署の「一日警察署長」を務めています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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