東京都出身の六平直政さん。
経歴や高校、大学などの学歴は?
俳優になったきっかけは?
結婚しているようですが妻は?
子供は息子でJリーガー?
気になったので、俳優の六平直政さんについて調べてみました。
六平直政の学歴・経歴
名前 六平直政
生年月日 1954年4月10日
出身 東京都
身長 175cm
所属 ホリプロ
東京都中野区出身。
父親は高校の英語教師。
兄弟は弟。
小学校の時の成績はオール5。
絵も習っていました。
中学時もよく勉強して高校は国立高校に進学。
国立高校は東京都国立市に男女共学の都立高校で現在の偏差値は73。
都内の都立高校ではトップ3に入る進学校です。
高校進学後、当初は周りが勉強の出来る人間ばかりだったため自分も東大を受けようと考えていましたが、ふと自分が何が好きなのか考えてみたといいます。
すると、物を作ることが好きで美術の世界に進みたいと思ったそうです。
美術の先生に相談すると東京教育大学(現在の筑波大学)を勧められて同大学を受験。
しかし、美術系の受験対策期間が短すぎて受験に失敗してしまい、浪人を経て武蔵野美術大学彫刻科と多摩美術大学のグラフィックデザイン学科に合格。
学びたい先生がいた武蔵野美術大学彫刻科に進学しました。
大学ではスキューバーダイビング部に所属。
日本を代表する彫刻家の篠田守男さんに学んでいましたが、2年生の時に大学を辞めてしまったといいます。
そのため、六平直政さんは篠田守男さんのアトリエに押しかけ弟子入り。
大学在学中に現代日本美術展に入選しています。
大学では美術の教員免許や溶接の資格を取得し大学卒業後は同大学大学院に進学。
大学院は中退し、その後俳優の道に進みました。
六平直政が俳優になったきっかけは?
六平直政さんは大学のスキューバーダイビングにいた時、部長を務めていて女性と交際していました。
その女性が唐十郎さんのファンでよく一緒に状況劇場の舞台を観にいっていたそうです。
それまでは芝居には全く興味はありませんでしたが観てみると面白く、芝居だけでなく舞台のセットもすばらしいと思ったといいます。
そんなある日、新聞で状況劇場が役者と裏方を募集している広告を見つけ弟子入りしていた篠田守男さんに相談。
すると、篠田守男さんに『受けてみたら?』と言われその言葉に背中を押されて応募したところ合格。
当時23歳でした。
同期には佐野史郎さんがいました。
合格した理由は後に聞いたところ、溶接の免許もっていたのでテントの杭や施設の補修したりするのに便利だからだったといい、2年間セリフはなかったそうです。
3年目の1981年に『お化け煙突物語』という舞台で初めてのセリフを貰いました。
六平直政 俳優デビュー後
劇団状況劇場には23歳から約9年間在籍。
その間に貰った給料は全部で20万円にも満たなかったといいます。
1986年6月公開の映画『ジャズ大名』で映画初出演。
1987年、劇団『新宿梁山泊』の旗揚げに参加。
生活は34歳までアルバイトで食いつないでいましが柄本明さんに誘われて東京乾電池に入ったことで仕事が増えて芝居1本で生活できるようになったそうです。
六平直政の妻はや子供は何人?
六平直政さんが結婚したのは31歳の頃で妻は一般女性のようです。
『当時、六平さん、すでに二児の父で、三人目も奥さんのおなかのなかにいた。』
引用 http://r25.yahoo.co.jp/
六平直政さんの子供は3人のようです。
子供は娘が1人と息子が2人。
1番上は娘で2011年に消防士と結婚してます。
次男はサッカー選手の六平光成さん。
中学時代はFC東京の下部組織に所属し、前橋育英高等学校へ進学。
高校3年時には2008年度の全国高校サッカー選手権でベスト4まで進出し大会優秀選手にも選出。
中央大学へ進学し2010年にはU-19日本代表の主将を務め、大学卒業後には清水エスパルスに入団し、2021年からはギラヴァンツ北九州に加入しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。