LiLiCoさんはスウェーデン出身のタレント。
経歴や学歴?
LiLiCoさんの離婚歴とは?
現在の旦那との馴れ初めは?
子供はいる?
気になったのタレントのLiLiCoさんについて調べてみました。
LiLiCoの学歴・経歴
名前 LiLiCo
生年月日 1970年11月16日
出身 スウェーデン・ストックホルム
身長 168cm
所属 プランチャイム
高校・スウェーデンの高校
大学・進学していません。
父親はスウェーデン人。
母親は日本人の機械設計士。
兄弟は9歳下の弟。
両親は9歳の時に別居。
正式に離婚したのはLiLiCoさんが30歳の時だそうです。
幼い頃は団地住まいで、7階に住んでいたそうです。
両親は共働き。
スウェーデンは共働きが大多数で、専業主婦は2%程度だそうです。
スウェーデンは自立が早く、幼稚園にはひとりで通い、幼稚園が終わるとデイマザーという保育ママの家に帰っていたそうです。
共働きが一般的だったので、子供が別の家に預けられることは普通のことだといいます。
両親は弟が生まれす少し前ぐらいから、仲が悪くなり、家の中をお皿が飛び交ったこともあったそうです。
弟が生まれてからは大変でした。
弟は生まれて2カ月で重いぜんそくとアレルギーにかかり、医者に一時期は、「3歳までしか生きられない」と言われるほど病弱で、LiLiCoさんが14歳の時には発作で弟の呼吸が止まってしまったときもあり、LiLiCoさんが人工呼吸をして弟を蘇生されたそうです。
弟が病院に運ばれることもあり、運ばれると学校に電話に連絡がきて、それが校内放送で流されたりしたといい、毎日不安だったと話しています。
そんな病弱だった弟も現在では日本の大学で教授しているそうです、
いじめられていたこともあり、小学校5年生の頃には、ハーフの顔立ちや先取りしてポップス音楽に傾倒するさまが格好の標的となったといいます。
中学校時代にもいじめられていたそうです。。
高校に入学しますが、日本のアイドルに憧れ、高校を中退し18歳で来日。
東京都葛飾区に祖母がいたそうです。
LiLiCo アイドルに憧れて来日
LiLiCoさんは小学校、中学校といじめや、病弱な弟の心配など辛い環境でした。
唯一の心の支えは日本にいる祖母が送ってくれるアイドル雑誌でした。
当時、日本語は読めも、話せもしませんでしたが、日本に行けば自分ももフリフリの衣装を着て、アイドル歌手になれるかもしれないと思い、高校を中退して18歳で来日。
日本に来た時は、
「スターになるまで絶対にスウェーデンには帰ってくるもんか」
と思っていたといます。
祖母は80歳を過ぎていましたが元気な人で、日本語も分からないLiLiCoさんをあたたかく迎えてくれました。
数カ月後には、カタコトの日本語を話せるようになり、その後、お弁当屋さんでアルバイトをし、アルバイト先のおばちゃんたちと、会話できるまでに成長。
LiLiCo 歌手デビュー
日本に来てから1年後、いくつかのオーディションを経て、静岡県浜松市の芸能事務所に入ることが決まり、演歌歌手として下積みすることになり、歌の個人レッスンを受けていました。
1989年5月、個人レッスンを受けていた先生からの紹介で、浜松のデパート屋上にあるビアガーデンで歌手としてステージデビュー。
21歳の時、マネージャーとともに事務所を独立し、東京に進出して個人事務所を設立。
しかし、その後、事務所は差し押さえれ、26歳までマネージャーと二人で車でのホームレス生活をしながら、昼間は東京でテレビ局などへの売り込み、夜は浜松・名古屋でスナックや健康ランドで歌わせてもらっていました。
1992年2月、日本クラウンから「過ぎてしまえば」をリリースし歌手デビュー。
同曲は映画「幻想のParis」の主題歌でしたが全くうれませんでした。
28歳でマネージャーのもとを離れ独立。
小さなワンルームマンションを借り、もう売り込んでくれる人はいない、自分の力でやっていこうと心に決めていたといいます。
その後はショーパブでなどで働きながら、トヨタ自動車の販売系列である『ネッツトヨタ』などのCMナレーターなどもしていました。
LiLiCoが映画コメンテーターになった理由
転機が訪れたのは30歳の時、働いていた会員制クラブの常連客からCMで企業名を英語で言うサウンドロゴの仕事を紹介されました。
その後、アメリカで大ヒットしていた大人向けアニメ「サウスパーク」の声優の話もきて、オーディションに合格。
LiLiCoさんはエリック・カートマン役を演じました。
アニメ「サウスパーク」の声優を務め、ある雑誌のインタビューを受けた時、「好きな映画を3本教えてください」の質問の受け答えがTBS系の「王様のブランチ」の放送作家の目に留まり、2001年に番組のオーディションを受け合格。
その10日後から映画コメンテーターとしてレギュラー出演が決まりました。
「王様のブランチ」で注目され、その後は、映画俳優へのインタビューをはじめ、トークイベント、ナレーション、雑誌エッセイ執筆など、幅広く活躍しています。
LiLiCoの離婚歴
LiLiCoさんの1度目の結婚は30歳の時。
旦那は一般男性。
離婚したの36歳で、結婚生活は6年でした。
結婚した30歳はLiLiCoさんが「王様のブランチ」に出演しはじめた頃。
離婚理由は、
「キャリアを優先して6年で離婚。」
引用 http://topics.smt.docomo.ne.jp/
スウェーデン育ちのLiLiCoさんは離婚に対するネガティブなイメージがなく、
「なんでそんなに離婚に躊躇するんだろう?」
と思っていたそうです。
LiLiCoの現在の旦那は?
LiLiCoさんが再婚したのは2017年。
再婚相手は歌謡グループ「純烈」のメンバーの小田井涼平さん。
小田井涼平さんは1971年2月23日生まれで、1歳年下ですが、学年でいえば同級生。
結婚時、LiLiCoさんは47歳でした。
小田井涼平さんは神戸学院大学法学部卒業後、家電メーカーに就職。
仙台での勤務を命じられたのを機に、会社勤務と並行しながらモデル活動を開始。
その後、会社を退職し東京で活動し、2002年、30歳の時、テレビ朝日系の特撮ドラマ「仮面ライダー龍騎」に仮面ライダーゾルダ役で出演。
2007年に「純烈」のプロデューサー、リーダーの酒井一圭さん誘われ「純烈」に加入。
2010年に「涙の銀座線」でユニバーサルレコードからメジャーデビュー。
2018年にNHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。
LiLiCoと現在の旦那の馴れ初めは?
LiLiCoさんと小田井涼平さんの馴れ初めは、LiLiCoさんがレギュラーとして出演しているフジテレビ系の「ノンストップ!」。
「純烈」が銭湯で歌い注目されていた頃、「ノンストップ!」で「純烈」を特集。
「純烈」はVTRだけの出演でした。
番組の中で
「この中で誰が一番良いですか?」
という質問があり、LiLiCoさんは、
「髭のある小田井さんが良いです」
と小田井涼平さんを選びました。
アプローチはLiLiCoさんかたらで、その1ヵ月後にLiLiCoさんが司会を務める、若手の演歌歌手が集まる番組に「純烈」がゲスト出演。
収録語、LiLiCoさんが帰った後、番組のスタッフが小田井涼平さんに
「これ、LiLiCoさんの連絡先なんですけど、1回は連絡してください」
と連絡先を渡されたそうです。
その時のことを、小田井涼平さんは、
「スタッフさんがメモを渡してきた時、手が震えてる。『必ず電話してください。でないと私が怒られますから…』」
と話し、「これは絶対に電話せなあかん」と当日に電話したそうです。
食事に行くようになり、交際に発展し、約2年の交際を経て結婚しました。
LiLiCoに子供はいる?
LiLiCoさんに子供はいません。
「初婚の際には子供を持ちたいとは思わなかったんです。」
引用 http://topics.smt.docomo.ne.jp/
最初の結婚では、子供は望んでいませんでしたが、再婚後に
「主人に出会って初めて、子供が欲しいと思いました。彼が赤ちゃんを『高い高い』しているところが自然と目に浮かんだんです。本当に愛している人に出会って、子供が欲しくなる気持ちが初めてわかりました」
引用 http://topics.smt.docomo.ne.jp/
47歳で子供を望み、結婚後すぐに妊活に取り組みました。
その後、夫婦で話し合い、
「子どものいない人生をともに歩んでいこう」
と決めたそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。