朝加真由美さんは北海道出身の女優。
経歴や学歴や結婚した夫、子供は?
ウルトラマンタロウを降板?
暴れん坊将軍で酒好きに?
気になったので、女優の朝加真由美さんについて調べてみました。
朝加真由美の学歴・経歴
名前 朝加真由美
生年月日 1955年9月6日
出身 北海道
身長 163cm
血液型 O型
所属 ケイファクトリー
北海道函館市生まれ、上磯郡上磯町(現在の北斗市)育ち。
本名は手塚容子。
3人姉妹の次女。
高校は函館白百合学園高校に進学。
函館白百合学園高校は北海道函館市山の手にある私立の女子校。
現在の偏差値は47~64。
高校は中退し、16歳の時に上京し芸能界に進みました。
朝加真由美 歌手デビュー
朝加真由美さんは映画を見たり、音楽を聴いた入りするのが大好きで、芸能界に憧れがあったそうです。
15歳の時に『ミス・セブンティーンコンテスト北海道大会』に出場し、スカウトされて芸能界入りしました。、
16歳で上京し、1973年8月に『虹色の夢』で歌手デビュー。
『音楽は好きなのですが、歌手として出るには、お客様にとても失礼だな、と思っていましたから。(笑)』
歌手デビューは内心はとても嫌だったそうです。
当時はアイドル路線の走りのような時代で、アイドルは可愛らしく『はい、はい』と受け答えをするのが普通でしたが、朝加真由美さんは納得のいかない仕事をやることは性格に合わなかったといいます。
芸名の朝加真由美の『まゆみ』は中学、高校時代に仲が良かった3人の親友の名前の最初の一文字ずつをもらってつけたそうです。
朝加真由美 ウルトラマンタロウのヒロインを降板
朝加真由美さんが女優デビューしたのは1973年4月から放送された特撮ドラマ『ウルトラマンタロウ』。
ヒロインの白鳥さおり役を演じましたが、第16話で降板し、以降は小野恵子が最終回まで代役を務めました。
朝加真由美さんが降板したのは、事務所との契約内容が理由のようです。
朝加真由美 暴れん坊将軍で酒好きに?
朝加真由美さんは1983年3月から放送された松平健さん主演の時代劇『暴れん坊将軍』のパート2に出演。
さぎりという御庭番衆の1人を演じました。
放送期間は4年間で、撮影は京都・太秦の東映京都撮影所を中心に行われ、1週間のうち、5日前後を京都で過ごしていました。
酒好きになったきっかけは松平健さんが開いた懇親会で、それまではビールしか飲みませんでしたが、その時に焼酎のおいしさを知ったそうです。
飲み口のいい麦焼酎から、後にクセがある芋焼酎に嗜好が変わり、その後は日本酒、ワイン、焼酎、紹興酒といろんな種類のお酒を飲むようになったといいます。
朝加真由美の結婚歴や旦那は?
朝加真由美さんが結婚したのは1986年。
31歳の頃でした。
夫は俳優の篠塚勝さん。
篠塚勝さんは1958年生まれで、3歳年下。
出会ったの1984年で、京都 ・東映撮影所でした。
朝加真由美さんと篠塚勝さんは同時期に、別々の時代劇に出演していて、撮影所のティールームで会ったそうです。
離婚したのは2005年から2006年頃だといわれています。
朝加真由美の子供は?
朝加真由美さんの子供は2人のようです。
子供は2人とも娘で、長女が1990年、次女が1992年に誕生しています。
長女の手塚真生さんは2009年にミュージックビデオでデビューし、女優をしています。
2015年には3本の主演映画が公開され、2021年には大河ドラマ『青天を衝け』、2022年には朝ドラ『ちむどんどん』に出演しました。
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