湯川れい子の結婚歴や夫は?子供は息子?高校などの学歴や経歴

作家

湯川れい子さんは東京都出身の作詞家。

高校などの学歴や経歴は?

結婚歴があるようですが、夫はどんな人?

子供は息子?

気になったので、作詞家の湯川れい子さんについて調べてみました。

湯川れい子の高校などの学歴・経歴

名前   湯川れい子
生年月日 1936年1月22日
出身   東京都目黒区

小学校・東京府青山師範学校附属国民学校

中学校・鴎友学園女子中学校

高校・鴎友学園女子高校

大学・進学していません

父親は海軍大佐・湯野川忠一さん。

兄が2人、姉が1人の4人兄弟の末っ子。

小学校は東京府青山師範学校附属国民学校。

同校は現在の東京学芸大学附属世田谷小学校です。

1944年4月の8歳の時、父親が肺炎のため死去し、同年5月から山型県米沢市に疎開。

長兄はフィリピンで戦死。

山形県米沢市では1947年3月まで生活し東京に戻りました。

中学は鴎友学園女子中学に進学。

鴎友学園女子中学は東京都世田谷区に私立の女子校。

完全中高一貫教育の学校です。

中学時代にまだ日本のラジオでは流れていなかった、ジャズやハワイアンを米軍放送で聴くようになりジャズに興味を持ちました。

当時から詩を書くことも好きで、中学時からノートに詩を書き溜めていたといいます。

高校は中高一貫のため、入試もなく鴎友学園女子高校に進学。

クラスの生徒も一緒で担任が変わっただけだったそうです。

アメリカ音楽のジャズに興味を持った湯川れい子さんは、英語でジャズなどアメリカ音楽を学びたいと思い、英語を学ぼうと決意。

弁当持参で映画館に行き、1日4回同じ洋画を鑑賞し英語を学んだといいます。

1回目は字幕を見ながらセリフに耳を澄まし、2度目はなるべく字幕を見ないようにして、お弁当を食べて休憩後、3回目は絶対に字幕を見ないで映画を観て、4回目はセリフを聴いていて分からなかったところだけ字幕を見るというやり方で英語を学んでいました。

当時は戦争から解放され、女性にも参政権が認められ、世界が大きく変わりあらゆることがキラキラ光って見え始めたそうで、湯川れい子さは高校1年、2年生の頃は女優にも、詩人にも、医者にもなりたかったといいます。

高校2年生の時、新聞広告で見つけたて現代俳優協会という事務所のオーディションを受け合格し、研究生として所属。

1953年、17歳の時に日本青年館で舞台「未亡人」に出演し、女優としてデビュー、その後、テレビ番組でもレギュラー番組を持つなど活躍しました。

湯川れい子 ジャズ評論家デビュー

湯川れい子さんは芸能活動をしていた時、交際していた男性にジャズ喫茶「コンボ」に連れて行ってもらい、ジャズにハマりよくひとりでも行き、1杯30円のコーヒーでねばって聞き続けていたそうです。

1959年、19歳の時にジャズ専門誌「スイングジャーナル」に投稿したところ大きな反響を呼び、2回目の投稿が掲載した後、編集部から連絡があり、「本気で書いてみませんか」と言われ、1960年からジャズ評論家として同誌で執筆を開始しました。

その後、ラジオのDJやワイドショーのコメンテーターとしてでメディアに出演。

作詞、翻訳、ノンフィクション作家などにも活躍の場を広げ、作詞家としては「涙の太陽」「ランナウェイ」「六本木心中」など数多くのヒット曲を世に送り出しました。

湯川れい子の結婚歴や夫は?

湯川れい子さんの結婚歴は2回。

最初の結婚は1950年代。

最初の夫は湯川れい子さんが小学6年生の時から、実家に下宿していた一橋大学卒の会社員の男性でした。

結婚したのは湯川れい子さんが女優時代だったそうです。

離婚したのは1966年。

湯川れい子さんが30歳の頃でした。

湯川れい子さんが再婚したのは1973年8月。

37歳の時でした。

夫は当時、電化製品販売会社を経営していた田村駿禮(たむた たかのり)さん。

年齢は5歳年下。

のちに宝石商になっています。

1972年にエルビス・プレスリーのハワイコンサートが縁で知り合いました。

エルビス・プレスリーさんを結婚証明書の証人として1973年8月10日に結婚。

しかし、1993年に夫の田村駿禮さんに愛人と隠し子が発覚。

夫は株式投資に失敗し30億円の借金も抱えていたといいます。

1998年に離婚しています。

夫は名前を「熾鴻(たるひろ)」と改名し、東京と大阪にショールームを構える宝石商の代表を務めているようです。

離婚後も交流はあるようで、元夫の宝石のショールームに訪れているようです。

湯川れい子の子供は息子?

湯川れい子さんの子供は息子が1人のようです。

生まれたの湯川れい子さんが40歳の時で、不妊治療を経ての出産だったこと明かしています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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