藤井聡太さんは中学生の将棋の棋士
中学はどこなんでしょう？
藤井聡太さんの将棋の成績は？
藤井聡太さんの父親の職業は何なんでしょう？
藤井聡太さんは、AbemaTVの企画「炎の七番勝負」で非公式戦ながら、羽生善治さんに勝利したようですね。
気になったので、藤井聡太四段について調べてみました。
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藤井聡太 経歴
名前 藤井聡太(ふじいそうた)
生年月日 2002年7月19日（14歳）
出身 愛知県瀬戸市
師匠 杉本昌隆
藤井聡太さんが将棋を始めたのは5歳の時
祖母の将棋を教わったそうです。
藤井聡太さんの祖母は将棋が強かったわけではなく、初心者だったんだとか。
祖母が藤井聡太さんに与えたのは、「スタディ将棋」と呼ばれる、将棋の駒の動かし方がかいてあるもの。
藤井聡太さんは祖母と一緒に将棋を覚えたそうです。
孫と一緒に遊んだという感じのようです。
その後、少し将棋が指せる、祖父に相手をしてもらい、4ヶ月後に、地元の将棋教室に通ったそうです。
2010年3月、藤井聡太さんが小学1年生の時、「アマ初段」で東海研修会に入会。
2011年、第10回全国小学生倉敷王将戦・低学年の部で優勝。
2012年9月、藤井聡太さんが小学4年生の時、杉本昌隆七段に師匠になってもらい、関西奨励会へ入会。
奨励会入会とは、将棋のプロ棋士を目指す事です。
2016年9月、奨励会三段リーグで13勝5敗の1位となり、10月1日付、14歳2か月でプロ棋士に。
将棋の棋士は四段に初めてプロ棋士となるようです。
藤井聡太さんは小学校の卒業文集に
「中学生のうちにプロになりたい」
と書いていたそうです。
藤井聡太のプロデビュー戦
藤井聡太さんのプロデビュー戦は、2016年12月24日。
対戦相手は加藤一二三九段、当時76歳。
藤井聡太さんと加藤一二三さんの年齢差は、62歳。
加藤一二三さんは14歳7ヶ月でプロ棋士になっており、藤井聡太さんが、14歳2ヶ月でプロ棋士になるまで、62年もの間、最年少記録でした。
藤井聡太さんと加藤一二三さんの対局は110手で、藤井聡太さんの勝利。
藤井聡太さんは、公式戦の出場と公式戦の勝利の両方の史上最年少記録を更新しました。
藤井聡太の中学は？
藤井聡太さんの中学は
名古屋大学教育学部附属中学校
名古屋大学教育学部の付属学校で国立の中高一貫校です。
偏差値は66
かなりレベルの高い中学のようです。
藤井聡太さんは塾などには通わず合格したそうです。
藤井聡太さんは中学受験について
「中学受験をするかどうか考えていたんですけど、知人が同じ学校に通っていて、『いいんじゃない』と。塾に行かないといけないような問題形式ではなかったのが良かったです。」
引用 http://withnews.jp/
と話しています。
他の中学は受験しなかったそうです。
藤井聡太さんは勉強もかなりできるようです。
名古屋大学教育学部附属中学校は高校まではエスカレーターで行けるようです。
卒業生には俳優の加藤晴彦さんや、元サッカー選手の中西哲生さんがいるようです。
藤井聡太の将棋の成績は？
藤井聡太さんはデビュー戦勝利後、29連勝。
連勝記録を更新しました。
藤井聡太さん以前のデビュー戦からの連勝記録は、1949年の清野静男さんの9連勝。
藤井聡太さんは、67年ぶりに更新しました。
藤井聡太は天才？
将棋界の多く最年少記録を更新している藤井聡太さん。
天才少年と呼ばれています。
確かに天才と呼ばれるに相応しい活躍ですが、母親の裕子さんの話しでは
「将棋と日常生活の境目が、曖昧」
なんだそう。
特に頑張ってるようには見えないんだとか。
藤井聡太さんは当然努力はしていますが、本人は「努力」をしていると思っていないところがあるようです。
藤井聡太さんは、
「詰め将棋は好きです。小学生のころに通った、将棋教室でよくしました。今は自分で問題を作って、気に入った作品は他の人に解いてもらうこともあります。作る方は完全に趣味です」
引用 http://www.nikkansports.com/
と話ています。
詰め将棋は将棋が強くなる基本中の基本だそうですが、藤井聡太さんは小学生の頃から詰め将棋が強く、詰将棋解答選手権のチャンピオン戦で2015年には、史上初の小学生で優勝。
以降2017年まで3連覇しています。
藤井聡太さんは、詰め将棋が好きなことが、天才と呼ばれる強さに繋がっているのかもしれませんね。
藤井聡太の勝負飯
藤井聡太さんが対局前によく食べるのは、名古屋名物で好物の「味噌煮込みうどん」
麺類が好きでラーメンも好きなんだそうです。
藤井聡太の父親の職業は？
藤井聡太さんの父親は藤井正史さん
職業はサラリーマンで大手住宅設備機器会社に勤めているそうです。
母親は藤井裕子さん。
専業主婦だそうです。
兄弟は4つ上の兄がひとりの4人家族。
両親も将棋は初心者だそうです。
藤井聡太が羽生善治に勝利
藤井聡太さんは、インターネットテレビ局のAbemaTVの企画「炎の七番勝負」で非公式戦ながら、羽生善治さんに勝利しました。
藤井聡太さんは攻めの将棋で中盤以降有利に進め、終盤、羽生善治さんに追い上げられたものの、111手で勝利。
羽生善治さんは対局後
「どんな棋士になるか、とても楽しみです。すごい人が現れたなあ」
と話ました。
「炎の七番勝負」では他の実力のあるプロ棋士とも対戦し、藤井聡太さんは6勝1敗。
若手の棋士、永瀬拓矢六段には破れましたが、新人とは思えない強さを見せました。
藤井聡太 最後に
藤井聡太さんは羽生善治さんの言葉通り、本当にすごいですね。
藤井聡太さんの公式戦の連勝記録がどこまで伸びるか楽しみです。
ちなみに、将棋界トップの羽生善治さんの年収は1億を超えるそうです。
新人の藤井聡太さんは、基本給15万円くらいで、他に対局料があるそうです。
中学生の藤井聡太さんでも、サラリーマンの平均年収ぐらいはいきそうですね、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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