平野レミさんは東京出身の料理愛好家。
平野レミはハーフ?
平野レミさんの夫は?
息子は2人で、嫁は?
気になったので、平野レミさんについて調べてみました。
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平野レミはハーフ?経歴は?
名前 平野レミ
生年月日 1947年3月21日
出身 東京都台東区
平野レミさんは東京都台東区生まれ、千葉県松戸市育ち。
父親はフランス文学者で詩人の平野威馬雄さん。
父方の祖父はカリフォルニア州生まれのスコットランド系アメリカ人のヘンリイ・パイク・ブイさん。
平野レミさんはハーフではなくクォーターです。
平野レミさんの祖父のヘンリイ・パイク・ブイさんは日本美術愛好家で、サンフランシスコ日米協会初代会長。
平野レミさんの両親は
「勉強しろ」
というタイプではなく自由に育てられそうです。
高校は都立上野高校に進学(偏差値60)。
しかし、平野レミさんは2年の時に中退。
高校を中退した理由について、平野レミさんは、「ダウンタウンDX」に出演した際に、
「学校もずっとしゃがんで勉強してるでしょ。あれがイヤでイヤでやめちゃった」
と話しています。
高校中退後は、文化学院でシャンソンを学び、銀座にあった、ホテル日航ミュージックサロンでシャンソン歌手としてデビュー。
1970年、平野レミさんが23歳の頃、コロムビア・レコードからシングル「誘惑のバイヨン」をリリース。
その頃、TBSラジオのディレクターから声がかかり、TBSラジオ番組
「キンキン・ケンケンのそれ行け!歌謡曲」
内の、東京や関東近県の主にスーパーマーケット等の店頭等から公開生放送する番組コーナーで久米宏さんとコンビを組み活躍。
1972年に結婚。
結婚後は一時、育児、主婦業に専念していましたが、1980年代後半から「料理愛好家」として活動。
平野レミの夫はどんな人?
平野レミさんは1972年にのイラストレーター、グラフィックデザイナーの和田誠さんと結婚。
和田誠さんは1936年4月10日生まれで、平野レミさんの11歳年上。
結婚した時、
平野レミさんは25歳。
夫の和田誠さんは36歳。
平野レミさんと夫の和田誠さんの出合いは馴れ初めは、和田誠さんが平野レミさんを気に入り友人を通じて紹介してもらったこと。
平野レミさんがシャンソン歌手としてテレビの生放送の番組に出演した時、平野レミさんは声がうまく出なかったため、生放送にもかかわらず、
「ストップ」
と言ってピアノ演奏を止め歌いなおしたそうです。
その番組を見ていた、和田誠さんは、
「こういう歌手は珍しいな」
と興味をもち、平野レミさんの出演していたラジオを聴いて惚れこみ、当時、麻雀仲間だったラジオで平野レミさんの相方の久米宏さんに紹介を頼んだそうですが断られ、仕方なくTBSラジオのディレクター頼んで紹介してもらったそうです。
久米宏さんが和田誠さんに平野レミさんを紹介することを断った理由は、普段の仕事で平野レミさんの自由奔放ぶりに振り回されて散々苦労していたことから、紹介して後に和田誠さんに怨まれることを恐れたからなんだとか。
平野レミさんを紹介してくれた、TBSラジオのディレクターにも、
「紹介してもいいけど、責任は持ちませんよ」
と言われたそうです。
平野レミ 出合って1週間で結婚
平野レミさんと和田誠さんは出合って一週間ぐらいで結婚したそうです。
結婚を決めた理由について平野レミさんは、
「私は和田さんがね、いろんなこと知ってて、『まあ、何て学のある人だろう』と思ったの。私インテリが好きだから。うちのお父さん(フランス文学者・平野威馬雄さん)とそっくりだって思った。で、出会って1週間で結婚した。」
と話しています。
平野レミさんと和田誠さんは出合った日、和田誠さんの家で、夜中までお喋りをし、翌日から3~4日間、同じように和田誠さんの家にあがらせてもらい、2人で楽しい話をしていたそうです。
その後、和田誠さんが大ファンの歌手のフランク・シナトラの公演を観に行くために海外へ行きましたが、平野レミさんに早く会いたくて、一泊だけして帰ってきたんそうです。
和田誠さんが、
「結婚しちゃおうか」
と軽くプロポーズしたところ、平野レミさんは、
「しましょう、しましょう、しましょうよ!」
と連呼し1週間のスピード婚になったそうです。
平野レミの息子は2人で、嫁は?
平野レミさんの長男は和田唱さん。
和田唱さんは1975年生まれ。
バンドマンでロックバンド「TRICERATOPS」(トライセラトップス)のボーカル・ギターを担当。
嫁は女優の上野樹里さん。
次男は和田率さん。
和田率さんは1979年生まれ。
嫁は和田明日香さん。
大学卒業後、CMプランナーを経て、「remy」を立上げ、キッチンウェアの企画デザイン、アプリ開発などをしています。
「remy」には平野レミさんや、嫁の和田明日香さんも食育インストラクターとして所属しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。